ハラスメント全盛期に、経営者として、社員とどう関わるか
ハラスメントの発端は、セクハラだったような気がします。その後、パワハラ、モラハラ、あらゆるハラスメントが命名され、ついには面接で聞いてはいけないことが増えてしまい、難しい時代になったのだと感じています。
もちろん、本人にとって不愉快な言動は論外ですが、例えば家族構成を知らないから、出張のお土産を何個買っていけば良いのかわからない、とか。(苦笑)
人材を「人財」と書くことで、社員を大切にしている感を出す会社もありますが、そういうことではなく、きちんと向き合う必要性があるんだと思うのです。
一時は「ぶら下がり社員」なんて言葉もありましたが、中小企業、零細企業で、そういう存在は致命傷になりかねない。だからこそ、きちんと向き合い、コミュニケーションを取らないといけないわけです。
次回の、沖縄県中小企業家同友会の那覇支部の例会は、社員との向き合い方がポイントです。どう向き合うか、とても興味深いと感じています。
さて、11月の宮古島でのイベントの告知です。
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・「人手不足」「売上改善」や「コスト削減」といった事をITで改善をしたい方
日時:11月7日(金)9時30分(受付開始予定)
場所:宮古島市未来創造センター/ 研修室1・2