会社の引っ越しを11回経験した人間から見る、引っ越しのコツと難しさ
妹尾さんが、ご自宅の引っ越しについて書かれています。
「自分の過去生きてきた中の反省として~きちんと断捨離をしてこなかったこと。」
僕自身、前職では、新規プロジェクト、新規事業の立ち上げなどを含めて7回の引っ越しを経験し、そしてイシン創業以降、同ビル内移転を含めて4回の引っ越しを経験しています。いやあ、引っ越しって大変ですよね。
よくもまぁ、これだけの荷物があることと、(以前から薄々感じてはいましたが)自分に呆れています。
個人宅の引っ越しと、会社の引っ越しの大きな違いは、「思い入れ」の品の存在。「あの頃、こうだったな」とか「子どもの表彰状」とか、さらにはスポーツをやっていた人のトロフィーなんてあった日には、普段飾っているわけでなくても、捨てづらい。
実は、これは会社にもあって、どこそこから表彰された、なんてのも、今となっては、特段意味のあるものでなくても、捨てられない、なんて話も聞きます。
僕が会社の引っ越しでやったことは、
1.お尻(期限)を決める。引っ越し日程を先に決めてしまう
2.ざっと見て、どうしても必要なものを残す
→1年以上ぶりに見かけたものは不用品とする
3.引っ越しと処分は、プロに任せる
ということです。
最初の頃は、これができなくて、一つひとつをチェックし、結果的に時間ばかり経過していく、ということが起きていました。
よく聞くのは、本を捨てられない人。しかし、どうしてもというような、二度と手に入らない本以外は、僕は捨ててしまう、あるいはブックオフに持っていきます。もちろん、たいした金額にはなりませんが、1円にでもなれば儲けもの、と思っています。捨てるよりマシ、という感じですね。
万が一、あとで「しまった」と思ってしまうモノが出てきたとしても、それは買えるなら、また買えばいいし、買えないならすっぱり諦める。
言うは易く行うは難しですが、会社の引っ越しでご相談があれば(有償で)、いつでもご連絡ください。(笑)