ダイエットがうまくいかない、あるいはリバウンドする人の明確な理由
2017年4月からダイエットを始めて、1年間で約18kgほど、体脂肪率は8%ほど落ちて、なんとかそのあたりを維持し続けています。今年は、前半でもう3kgほど落とそうかと思っている次第。まあ、ダイエットも大変ですが、維持することのほうがもっと大事だと思っています。
ずいぶん前に、テレビ企画でアイドルを目指す女の子が、ジャガー横田さんの指導でダイエットに臨む番組を見たことがあります。指導に従って着々と痩せていたのに、あるところでリバウンドします。そのときのジャガー横田さんの言葉。
「あたしも経験あるからわかるんだよ。食べたよね?」
「はい、夜中にケーキ食べました。。。」
ダイエットをしているときに、「ツラい」と思うと、無性に食べたくなるものです。僕自身、ダイエットスタート時に、飲んで帰った際に(ハイボール等を飲みましたが、糖質系は一切食べていませんでした)、無意識にコンビニでサンドイッチを買って食べていて、ふと我に返って驚いたことがあります。(笑)
ダイエットと言っても、いろいろなダイエットがあると思うんですね。健康診断の数値が悪くて、体質改善のためのダイエット。あるいは、単純に太りすぎてやばいとか。太っていると、無意識に鼻息が荒くなっていたり。また、少しだけ太っていて、お腹周りが気になるとか、女性ならヒップアップしたいとか。
僕が最初に取り組んだパーソナルトレーニングでは、「食事7割、筋トレ3割」と言われました。そこでは無酸素運動を中心に行ないましたが、1年と7ヶ月ほど取り組んだ実績として、有酸素運動と無酸素運動の両方が必要だと感じています。
つまり、ダイエットがうまくいかない、あるいはリバウンドする人は、結局「食べている」ということなのだろうと思います。ダイエットには終了がありません。なので、できるだけ楽しみながら、自分のカラダをコントロールするしかないんですね。ツラいと思うと続かなくなるので、どうするとツラいと感じないのかを考え出すしか無いと思います。
僕の場合は、痩せてからたくさんの服を買い替えました。なので、太ると入らなくなる。気に入った服を着続けるためにも維持したい。また、b-monsterに通うことで、有酸素運動、無酸素運動を効率的に行なうことが出来て、パフォーマーさんとの会話も楽しむ。そんな生活が出来ているので、ツラいと感じることはなくなりました。
美味しいものを美味しく食べ続けるためにも、食べることをコントロールする。そんなことが大事なのだろうと思います。