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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

飲食店経営者と客のマナーの攻防

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昨日、一昨日と、僕のフェイスブックのお友達がシェアされていたブログです。

非常に腰の低い書き方をなさっていて、また、個人的にはわからないでもない焼き鳥屋さんのご意見というか、お客さんへのご希望と受け取りました。

僕のフェイスブックでは、お友達の焼き鳥屋さんのご意見もあったりして、なかなか活発な議論がされており、大変興味深く拝見しました。

僕個人的には、焼き鳥は串から外して食べることが多いです。別にシェアが目的ではなくても、一つ一つのお肉を堪能しやすいですし、タレの場合は、串ごと食べると口の両脇にタレが付いてしまうのを防ぐこともできるからなんですよね。別に、ケチ臭く食べることが目的ではありません。

こちらの焼き鳥屋さんのご意見の是非はさておき、ラーメン屋さんでもありますね。「うちはこういうラーメンなので、胡椒は置いていません」とか、中には「お店での私語禁止」なんて、すごいのもあったり。お店毎に、「当店ではこうしてください」というルールが存在することがあります。

僕自身、こういうルールはあっていいと思っています。いや、想定外のルールが、店内に入るまでわからない、のは困りますけど。イヤだったら(自分に合わないという意味で)行かない、と思っているので、そういうルールはぜひ外に書いておいていただきたいです。

以前、僕が二子玉川駅(当時は二子玉川園駅)に住んでいた頃、夜遅くに着いて、まだ開いているお店を見つけて入ったのですが、別の会社員風の男性二人も入ってきて、メニューを見ながら「こんなの、純米酒とか書いてて、本当に純米酒なのか?」と大声で言っていたんですね。すると、オーナー店長が「信じられないんなら、飲まなくていいよ。帰ってくれてもいいし」と、怒るでもなく、しっかり仰有っていて、僕はそのお店のファンになって何度も通いました。(今はなくなっちゃって残念なのですが)

僕自身、我々客がお店を選ぶ権利があるのと同等に、お店も客を選ぶ権利があると思っています。昨日書いたような、予約だけして来ない、なんてのはお客さんでも何でもないですが、それ以外でも「俺は客だあ!」的な酔っ払いを断る権利もあるでしょうし、周りの客に不愉快な思いをさせる人も要らないでしょうしね。

忘年会シーズンのいま、お店から要らない客と思われないようにしたいものです。

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