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明日、あなたの仕事がなくなったら・・・

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先日、オールディーズを聴かせてくれるライブハウスに行ったら、アース・ウインド&ファイアーのSeptemberを演奏してくれて、大学時代を懐かしんでいた大木です。

 
今朝、林雅之さんが衝撃的なブログを書かれています。
スマート・マシーン(7)機械の自動化で人間の仕事の50%は消滅する!?
あながち無い話でもなさそうな気がします。日本では、僕が働き始めた頃にあったもので今なくなっているものがたくさんあり、それにより無くなった仕事もあります。僕が社会人になった頃、海外との通信は国際電話かテレックス。国際電話は高いので通常はテレックス。3cmくらいの幅のリボンと呼ばれる帯状の硬い紙にたくさん開けられた穴があり、そのリボンを読み取り機に通すと文章が表示されるのです。日本語はカタカナだけでしたが、それでも画期的だと思いました。テレックス専門のスタッフがいたことを覚えていますが、のちにファックスになってそういう仕事はなくなりました。
顧客データを入力する仕事があり、キーパンチャーと呼ばれていた人たちも今はいないですし、寒いマシンルームでひたすらホストコンピュータを眺めているだけ(僕にはそう見えました)の人たちもいなくなりました。
 
「もうこれだけ効率化できたのだから、これ以上は減らないだろう」と仰有る方もいらっしゃいますが、僕はそうでもないように思います。技術革新によって作業の効率化を図ることが出来るようになりましたが、これからはコミュニケーションもコンピュータがやってくれるようになるかも知れません。また、これは僕が以前からずっと言っていることですが、映画のスター・トレックではコンピュータに声をかけるだけでプログラミングしてくれました。仮にこれが実現するとプログラマーが要らなくなってしまいます。
 
ロボットを開発している企業では、家政婦ロボットや介護ロボットという開発が進んでいるのは多くの方がご存じかと思います。お掃除ロボットはルンバが有名ですし、震災のがれき撤去をやるようなロボットの開発が本格化されたら、数十人の作業員よりも効率のいい仕事をするようになるかも知れません。
 
2030年なんて、遠い未来と思っているかも知れません。僕が働き始めた頃、21世紀なんて遠い未来だと思っていましたし、1997年に香港が中国に変換される、1999年にはマカオも、なんて話もずっと先のことだと思い込んでいました。しかし、いずれも今となっては十数年前の話です。今から17年後というのは、実は遠い未来ではないように思います。その時に、あなたの仕事はあるでしょうか。
 
人間しかできない、そういう仕事を創造していかなくてはならない。これは経営者のもならず、僕たちビジネスパーソンすべての課題であるように思います。経営者だけがいくら頑張ったところで、実はその会社の仕事がまるまるなくなる可能性だってあるわけです。あくまで可能性の話ですけど。
 
そんなことをふと考えた、林さんのブログでした。

Comment(1)

コメント

ardbeg32

あいや、中堅企業以下では10年1日のような会社はゴロゴロしてますよ。注文を受けるのにファックスでないと確かに受け取ったかどうかわからないだとか、複合機で複数のファックスをまとめると、電話番号間違いなどで延々リトライ繰り返しているのに気が付かないからダメだとか。
医療の分野も相当電子化が進みましたが、使う側のおつむがついてきていないので運用が紙の延長線上でしかなかったり、なんたら委員会が20も30もあるのに何一つ決まらないとか。
家のPCはインターネットをする機械で、会社のPCはグループウェア専用で、全く別の機械と真剣に信じてる若い子もごろごろしてますし、ITと縁遠い会社はまだまだありますよ。

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