就活を一生懸命やってるって?ほんと?
坂本さんのブログを拝読して、頷くこと100回以上。某就職斡旋会社の人に言わせると、ごく普通だとのこと。割合的には、むしろ少ない方だとか。ちょ、ちょっと。
当社のような零細でも、大企業相手でも、あるいは坂本さんの会社のように元気のあるベンチャーでも、どこに就活してもきちんとやる人はいるし、どこに行っても中途半端に遅刻したり、あるいは坂本さんのブログのように無連絡、つまりすっぽかす人もいる。そんな人なんだよね、と言ってしまえばそれで終わりなのですが。。
しかし、就活は大変だと言いますよね。何十社、中には百社以上も受けても就職が決まらないとか。でも、それって本当なんでしょうか。いや、数字は本当なのでしょうけれど、マジメに就活してますか?と思ったりもします。
以前、お知り合いが仰有っていたのですが、彼はあるグローバル企業に就職したいと強く願い、その会社についてとことん下調べをして、面接に臨んだ時には、「オレはこの面接官よりもこの会社に詳しい」という自信を持っていたそうです。それくらい、徹底的に調べた。だから、当日に遅刻するなんて当然ない。遅刻をしただけで、今までやってきたことが台無しになってしまいますからね。
社会人の中でも、毎日のように微妙な遅刻をする人がいます。3分とか、5分とか。こういうのって、単純に意識の問題なのでしょうね。やる気というのか、なんなのか。当人たちは、3分や5分で評価されたくないと言うのでしょうが、こういうのって一事が万事なのだと思います。外で待ち合わせると、やはり遅刻。たいてい「初めて来たから」と言うのですが、それはこちらも同じ。初めての場所だからこそ、下調べをするのだろう、と。
一生懸命、という言葉を勘違いしてはいけないですね。一生懸命というのは、結果に表れるものでしょうから。