出張における自己管理
今日、明日は北関東に出張です。近場なのですが、何箇所か訪問させていただくところが駅近ではないので、車で来ています。天気もいいし、街道沿いに桜が咲いていたりするので、普段よりも気をつけて運転しなくてはなりませんね。
今月は、定期的にある出張強化月間(?)です。僕以外のメンバーも日帰り出張を含めて、全国あちこちにお邪魔します。出張となると、僕が気を付けていることが二つあります。
1.訪問地住所、ルート、交通手段を詳細に調べておくこと
訪問させていただくところの住所を調べるのは当然ですが、そこへはどういうルートか、あるいは公共交通機関を使うのであれば、電車なのか、バスなのか、時間帯など詳細にしらべておきます。地方にお伺いすると、時には1時間に1本しかないバスや電車が存在します。都内の感覚でなんとなく来てしまうと、結構無駄な時間ができてしまったり、あるいは予定通りに訪問できない、とご迷惑をかけてしまう可能性もあるからです。
これは、僕が20代の頃の出張から当たり前にやっていたのですが、意外と行き当たりばったりで出張する人が少なくないことを知りました。出張は移動が多いので、時間の無駄を作らないようにしないと、あっという間に一日が終わってしまうのですよね。
2.普段よりも時間管理を厳しくすること
こちらも先ほどのルートを調べておくことに連動するのですが、就寝時間、睡眠時間、そして起床時間を含めての管理です。出張先にお取引先や友人がいたりすると、一緒に食事に行き、ホテル泊まりで近いとなるとついつい夜更かしをしてしまいがちです。その結果、睡眠不足になったり、起床時間が遅くなってしまう。
あるいは、朝一の訪問先がホテルから近いことが多いので、ついつい起床時間が遅くなってしまいかねません。普段から早朝を活用しているのに、出張先ではその管理が甘くなってしまう。年に一回の出張ならそれもアリかも知れませんが、度々出張する僕としては、ココらへんの管理をきちんとしておかないと、出張先では書き物ができない、あるいは資料作成ができない、ということが起きかねません。時間はあるのにできなかった、というのはカッコわる過ぎですよね。
過去に一度だけ(25年前)、出張先で朝一の打ち合わせに遅刻したことがあります。(ロサンゼルス)先方に「お疲れですね」(思いっきり嫌味です)と言われてしまい、顔から火が出るほど恥ずかしかったことは今でも忘れられません。この体験から、今の時間管理、自己管理があるのかな、と思っている週明けです。