白か黒か、ではなければ、誰がどこに落としどころを見つけるか【六厘舎閉店】
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川上さんも、北添さんも書かれている、六厘舎閉店のニュースを読んで。
僕個人的には、博多の細麺か、あとは中華料理が好きなので、おそらく太麺は合わないとは思いつつ、このニュースを読んでいました。
別の無職男性(63)は「店の近くで吸い殻がポイ捨てされているのを何度か見た」とするが、「最近は出前もしてくれたし、ラーメンは好きだったので閉店は残念」という。
吸い殻をポイ捨てしたり、通行の妨げになるような行列の作り方をしている個々人の常識の問題とはいえ、そのお店がなければそういう問題が起きない。たしかにそうなのですが、無くなったら無くなったで残念、でもあるときは文句を言う。まぁ、そんなものかなとは思うのですが、もっといい解決策はなかったのかな、と感じている次第です。
ラーメン店でも人気店だと、警備員を雇って行列を整理している店もありますね。僕の会社の近くには、玉ひでという親子丼で有名なお店があり、ランチ時は1時間待つのも当たり前のお店では、開店時にお店の人が案内しただけで、いつもと同じ行列が出来ています。
結局は商売をしているほうが考えることになるのでしょうけど、何かもっといい解決案って無かったんですかね。まぁ、通販で麺が売れているとか、他の店舗も売り上げが伸びているとかで、お店にとって苦情が出ている街で継続する意義を感じなかったのかも知れませんが。
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