成功者の話もいいが、後悔している人の話は大切だと思う
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ロッテ時代の小宮山選手って、カッコよかったんですよね。ミスターコントロールと呼ばれるくらい正確なボールを投げるピッチャーなんです。
2002年にメッツに移籍したんですが、一勝も出来ずに帰国しました。この記事では、そこのところを話されています。
小宮山選手がよかったとか悪かったという話ではなくて、こういう人のお話って、全く異業種、異業界の僕たちにも役立つと思うんです。
孫社長の本(ご自身で書いたのではなく、別の方が書いている本)とか、楽天の三木谷さん、ワタミの渡邊さん、ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井さんの本が売れることは、それはそれでいいことだと思います。
ただ、成功した人が成功したことだけを書いている本を読んで「おっしゃ!俺もやるぞ!」みたいなことで起業される方も少なくないように思うんですよね。それは違うと。
それはそれでいいけれど、どういうことで失敗したのか、失敗した原因やポイント、そしてそこからどのように挽回したのか、が重要なのだと思います。
なんか年末に向けて説教くさいエントリーが続いているようで恐縮ですが、いろいろと感じる今日この頃です。
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