プレゼンは、相手を楽しませてナンボ
先日は、オルタナティブブロガーの定例ミーティング。毎月楽しみに参加しています。今回は、佐々木さんのプレゼンということで、より一層楽しみにしていました。
元ドリカムのバックバンドでホームページ制作会社の社長という経歴も異色ですが、人柄もとても魅力的な方で素晴らしい。いつもと違って、ジャケットを着てこられたのはプレゼン向け?(^^;
楽曲を作ったり、ミキシング作業をすることと、プロジェクトを遂行していくプロセスを比較されていたのは新鮮でした。出来る人は、必ずといって良いほど比喩とか比較が上手だと常々感じています。
今回のプレゼンは、映像が入り、音源を聴かせていただき、とバラエティに富んでおり、またストーリーも素人の僕たちに分かりやすいようにシンプルになっています。これが大事だな、と感じました。
プレゼンテーションは、いろいろな場面で行われます。上司向け、スポンサー向け、クライアント向けから社内向け。そして、今回のようなブロガー向けなどなど。
ということは、実は聞き手もプレゼン慣れ(ズレ?)していたりするわけですよね。
「どれどれ、今度はどんなプレゼンかのぅ?」
本人は意識していなくても、上から目線だったりするわけで。ですが、プレゼンテーターが、おもてなしというか、聞き手を楽しませることを考えていれば、自然と聞き手がついてくるのかな、と。
佐々木さんの場合は、ご自身の得意分野(音とか)を活用して聴かせてくれます。これは、ついつい引き込まれますね。
プレゼンはテクニックも必要ですが、楽しませるという思いがあってこそだと、改めて感じることが出来る貴重な時間でした。
懇親会で谷川さんと熱く語り合った内容は、別途頭の中を整理したらご報告します。