車内で喧嘩している人に遭遇するのは圧倒的に朝なのは何故だろう?
先週月曜日(10月31日)から引いている風邪が治ったと思ったらぶり返し、もう治ったなと思ったらぶり返し。もう3回目くらいのぶり返しです。喉がゲホゲホします。薬も切れてしまった。
そういえば、11月ごろによく風邪引いている気がするなぁ・・・。
さて、朝の通勤電車の中で喧嘩している男性にたまに遭遇します。
「降りろコノヤロー」的な会話が聞こえてきて、急行に乗っていたりすると、そう簡単に降りられないわけなのですが、まあ止まった新宿三丁目あたりで2人が下りて、小競り合い。
駅員さんが駆けつけて仲裁。
あるいは、警察官が登場して、諭すとか。
先日見かけたのは、話された男性2人それぞれに警官2人、合計4人の警官。
税金をそんなことに使わんでおくれ、お客さん。
見れば別にふつうな感じの男性たち。
だいたい、ふつうな感じの男性たちが二人で争っている。
「お前が悪いだよ」
とか
「常識がねぇな」
とか、
汚い言葉の応酬から始まって、「降りろコノヤロー」的展開に。
たいていの場合、こちらも身動き取れず、遠くの方から声だけが聞こえてきて、周囲にぴきんと緊張が走るわけですが、
よくよく考えてみれば、この光景、朝しか見かけない。
同じように混雑している社内でも、夕方、夜、「降りろコノヤロー」といって揉めている男性たちに遭遇することはまずない。
これって、どういう事情によるのでしょうか?
【仮説】
1.本当に会社に行きたくなくて、イライラしている
2.寝不足でまた目が覚めていないので、イライラしている
3.朝ごはん食べていないから、イライラしている
4.夜は疲れ果てて、喧嘩する気力もない
5.夜は帰れる!と思ってるんるんしちゃう
6.その他
・・・「イライラしている」という時点で、お子ちゃまなんだな、と書いていて思いました。
感情をあらわにして、それも赤の他人にぶつけるのって、幼児のすることだもの。
時々、仲裁に入るという善意の第三者登場ということがあって、この間、遠くから聞こえてきたのはこんな会話でした。
A「お前が押してきたんだろーが」
B「お前が悪いんだろーが」
A「お前がそっちにずれればいいんだろーが」
A「お前が謝れ」
ってな感じのやりとりのあと、
C「まあまあ、混雑しているのはお互いさまなんで、ここはひとつ、まあまあ」
A、B (Cを無視して) 「お前なー・・」
・・・
Cさん、その後、一緒に「降りろコノヤロー」に巻き込まれ、駅員さんを読んでもらい、Cさんも共に事情訊かれることになったようで、とんだ災難。
喧嘩しても、自分が毒を浴びるだけだし、終日不機嫌を抱えて仕事するのって、つまらないですよねぇ。
やれやれ。
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「アンガーマネジメント」という言葉があります。
アンガールズじゃないですよ。
アンガー。