IT化やリモートワークで「頭を使う仕事」が増えたいま、心と体のバランスを保つためには「体を使う仕事」も大切なのかも? と思った話
こんにちは、竹内義晴です。
関東甲信では梅雨が明けたそうですが、いやー、暑いですね。「今年、梅雨あった?」という感じがしなくもありません。畑の農作物、マジ心配。
さて、パソコンを使った仕事やリモートワークによって、「頭を使う仕事」が増えているいま、心と体のバランスをとるうえで、あえて「体を動かす仕事」も大切なんじゃないかなぁ、と思っていて。
見て、聞いて、感じてはじめて、得られる何かがあるんじゃないかな? って思うんですよね。
というわけで、6/26(日)に、妙高ワーケーションセンターの拠点となっているハートランド妙高にて、栗の木の手入れと草刈りを行いました。
標高が600メートルぐらいなこともあってか、幸い、熱中症になるほどの暑さではありませんでした(ホッ)。
ハートランド妙高には、30本ぐらい(?)の栗の木が植わっています。
2021-2022年の新潟の冬は、例年になく大雪でした。ボクが住んでいる近くでは、もっとも多いときで3m86cmの積雪があったほど。その影響で多くの栗の木に「木が折れる」「枝が折れる」などの被害がありました。
このままにしておくと見た目も悪く、木にもよくなく、草刈りもできないため、剪定と草刈りです。
切るだけだったら楽なんでしょうけど、切った木を集めて処理するのが......めちゃくちゃ体を使う(笑)
日常生活では絶対にかかないであろう、たっぷりの汗をかきました(笑)。
水分補給はキュウリです。これは「もろキュー」ですが、スタッフの1人が漬けてきてくれた、塩味の効いたキュウリが、たっぷり汗をかいた体に沁みました。これこそ、五感を使った労働のあとだからこそ感じるうまさ!
栗の木の手入れのあとは、草刈りも。ハートランド妙高のスタッフは男女5人ですが、みんなでやります。こういう機械を躊躇なく使えるのって、恰好よくないですか?
戦いが終わった面々です。映画『アルマゲドン』を思い出しました。大げさですか? 大げさですね。すみませんw
ちなみにこの栗は、「ぽろたん」というつぶの大き目の栗なんです。この写真は去年収穫したものですが、この冬、栗の木に多くの被害が出たので、今年の収穫はどうなるかしら。
理不尽だけど、しかたがないですね。ものごとには、人知ではどうにもならないこともある。こういう理不尽な体験もね、時には必要なんですよ。きっと。
そして、人生は続く......。
※なお、暑い日が続いているので、外に出るときは熱中症などに十分ご注意を。
お知らせ
- 8/21(日)~8/23(火)親子ワーケーションを企画しました。夏の妙高高原にぜひおでかけください。
- 7/16(土)長野県佐久市イベント『地方から複業を考える Presented by リモート市役所』に登壇します。
- 7/11(月)日刊工業新聞社『若手との「世代間」コミュニケーションギャップ解消講座』に登壇します。
- Z世代・さとり世代の上司になったら読む本という本を出版しました。くわしくはこちら。