【いまやりたいこと(1)】妙高ではじめるコミュニケーション講座
昨日の記事にも書いたように、いま、やりたいことがあります。あたまのなかを整理しつつ、どんなことをやりたいのかを、何回かにわけてみなさんと共有させてください。まずは、あまりいろんなことを考えずに、おもっていることを素直な気持ちでかいてみます。
今後のおおざっぱな流れとしては・・・
- いまやりたいと思っていること(今日のお話)
- 感じている社会の課題認識
- いまやりたいことの具体案
必要に応じて、さらに分けたり、追記したりするかもしれません。
いまやりたいと思っていること
やりたいことをひとことで言えば、「ビジネスパーソンが毎日を安心し、充実した気持ちで働けるためのコミュニケーション講座」です。ちょっと長いですが、TCMで整理したら出てきた言葉です。いまはなんの加工もせずに素のままでのせておきます。
講座のテーマ
講座テーマは、「まなびと、たのしさと、いやし」。メインコンテンツであるコミュニケーションスキルはもちろんのこと、明日からのしごとに充実感と安心感が得られます。
コミュニケーションスキル
コミュニケーション心理学をベースに、職場でだれもがすぐに実践できるコミュニケーションスキル。簡単でシンプル、しかも効果的。コンテンツは書籍化されているため事前に把握でき、「これなら役立ちそうだな」と、納得した上で参加できる。知識は書籍で、具体的なやり方は講座のワークで。「わかる」から「できる」に引き上げる。
たのしさ
1泊2日で、ひるはスキルを学び、よるは温泉や食事、新潟のおいしいお酒を楽しめる。前のりして、または、講座後に、観光やアウトドアスポーツ、森林セラピーなどを楽しむのもいい。
いやし
同じ立場だからこそ分かり合えることがある。ワーク中に、または、よるの懇親会で、普段職場ではなかなか言えない職場の困りごとを、ざっくばらんに話すことによって、日々のストレスを発散。さらに、妙高の四季折々の自然の中で時間を過ごすことによってこころもからだもいやされる。
コース
必要なものを、必要なだけ身につけられるように、初・中・上級に分かれています。
初級
「周囲といい人間関係を作る」コース。コミュニケーションとは?信頼関係の作りかた、話の聞きかたなど。
中級
「コミュニケーションスキルを使って能動的に関わる」コース。問いかけて相手の思いを引き出す、コーチング、カウンセリングの流れなど。
上級
「リーダーシップ」コース。望ましい姿にリードする流れ。思い込みが激しい人への対応など。
対象
- 主に30~40代の中堅世代。同僚や部下をまとめる立場の人。コミュニケーション力の必要性はご自身の体験として痛感している。けれども、どのように接したらいいのかわからない。人をまとめる仕事をしているだけに、職場では孤独になりがち
- 上司や同僚と、いい人間関係の中で仕事がしたいと思っている。けれども、上司が威圧的だったり、同僚が自分勝手だったりと、なかなかそれが叶わない。「自分で、何かできることはないか」と思っている
学びやすい価格
30~40代は家庭や子育てなど、プライベートでも負担がかかる時期。旅行+αぐらいの、学びやすい価格。
この講座に参加することによって得られること
コミュニケーションスキルが身につく
上司、同僚。部下とのかかわりがよくなり、周囲との関係がよくなる。チームがうまくまとめられるようになるため、仕事の成果があがる。それよって、毎日の充実感が得られるようになる。
たのしさ、いやしが得られる
日ごろのストレスを発散し、明日の仕事に「よし、やろう!」という気持ちが沸いてくる。
ネットワークが得られる
参加者同士が交流できるインターネットコミュニティを提供。同じ立場の「社外の知り合い」ができる。講座終了後にも困りごとを書き込んだり、アドバイスしあったりしながら、情報共有や相談を通じて、毎日の安心感が得られる。
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まとめると、ざっとこんな感じです。
実はこのプラン、いまにはじまったことではなくて、原型は以前ブログにもかいたもしも、「ビジネスマンのための、癒しのホテル」があったら・・・にさかのぼります。この講座はその一部です。
今日は、「やりたいこと」からまとめたので、「単なるコミュニケーション講座+α」のように感じるかもしれませんが、実は、その背景には、ボクなりに感じている社会に対する課題認識があります。その問題を根本的に解決したいというのが、本来のねらいです。課題認識については、次回、改めて言語化したいと思います。