最後は「自分に向き合う」ことでしか問題は解決しない
今日から11月ですね。
今年もあと2か月かぁ・・・って思うと、本当に1年があっという間。
毎月、毎年、「あっという間」というフレーズを繰り返していますが
(↑年齢を重ねてきた最近は特に(笑))
過ぎる時間はどうにもできないので
過ごす内容を少しでも濃くできたらいいな~と思う、今日この頃です。
さて・・・
この間、
仕事の悩みを「他の人に話す」のもいいけど「自分と向き合う」のも大事だなと思ったワケ
というお話をしました。
実はボク、ここ1か月ほど、ちょっと調子が悪かったんです。
別に、風邪をひいたとか、肉体的にどうのというわけではなくて
気分が乗らないというか、何か違和感があるというか
行動にストップがかかるというか。
立場や環境上、人に相談したくてもなかなかできないこともあって……
今までなら、頭の中で考えるだけでなかなか答えも見い出せないし
なかなか出ない答えに悶々として、過ごしていました。
こういうとき、他の人に相談することも大事だけど
今回はなぜか
「最後の最後は、自分に向き合うしかないのかな」
「もう一人の自分(本音かな)と対話すること以外に解決しないな」
って、思ったんです。
そこで、この1か月は
自分と向き合う時間をたくさんたくさんつくりました。
(たくさんっていっても、1日15分ぐらいですけどね)
ボクは、ノートに書き出す方法をとったんですが
だいぶ、考えがまとまりました。
やらなくてもいいこと、やるべきことが見えてきました。
自分の中に芯が通ったというか
体や思考の中に、軸がスーッと通ったというか
そんな感覚を得ることができるようになりました。
今まで、ちょっと行動にストップがかかっていたのですが
また、動き出したくなってきました。
(この、「無理に動く」じゃなく、「自然に動きたくなる」って、大事ですね)
私たちには、何か
「何か、ちょっと違う感じがする」
「頭の中で『~べきだ』と考えていることと、体で感じていることは違う」
「このままでいいのかなって、なんとなく思う」
そういう時期って、誰もが経験すると思うんですよね。
で、ここ1か月の体験を踏まえて
「自分との向き合い方」「一人でもできるセラピーの方法」を
みなさんにもお伝えしたいなって、思うようになりました。
そこで、仕事の後、2時間で分かる簡単な講座を企画しました。
実は、ノートの書き方にはポイントがあるんです。
心理学やセラピーの技法を取り入れているので、
ご自身と深く対話することができます。
経営者や、リーダー層など、立場や環境上なかなか相談できない方
仕事や人間関係、キャリアや将来など
今の形に「ちょっと違うな」と感じ始めている方
そんな、ご自身を大切にされている方に来ていただきたいです。
ご自身を大切にされているからこそ、違和感を覚えるのだと思いますので。
ご興味をお持ちいただけましたら、こちらを覗いてみてください。
11/14(水)19時~ 東京・四谷にて
1日15分でしごとの悩みがスッキリするノート法―ひとりセラピー
なお、あまり多くの御席はご用意しておりません。
あまり時間もありませんので、希望される方は予定をご確認の上
早めに御席を確保してください。
また、先日
「なぜ、そう思うのか?」―思考の”根っこ”が分かると物事がうまく回り出す
という記事を書きました。
この記事の最後に、具体例をお話すると書いたのですが
実例そのままだと問題があったので、なかなか書けませんでした。
で、小説タッチに書いてみたのですが
今回の「自分に向き合う」という内容にも関わってくるので
次回から連載でアップしたいと思っています。