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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

自分で自分のために作った名刺、というものを持ってるかどうか

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自分の名刺を持ってる人はそれなりにいる訳です。たとえば企業に勤めててそれなりに必要性があると企業が認めれば、その企業のロゴなり連絡先が入った名刺を会社が支給してくれることになります。もちろん業種業態によっては名刺を持っても良いけれど自分で作ってねというところや、そもそも名刺を持つ事を許されないような仕事まで、まぁ世の中色々です。

ただ、とりえあず話を一般的と思える所に持ってきて、とりあえず自分が誰かと挨拶する場合に自分を簡単に紹介するツールとしての名刺があるという前提での話ですが・・・

 

自分で自分のために作った名刺、というものを持つと言う発想

私の場合、実はそういう願望が昔からありましたが、それを使うシーンの発想が出来ずにいました。20代の頃になんとなく自宅の電話番号とか書いたモノを作った事もありましたが、全然使うチャンスが無いまま転居したりして。

因みに私の20代のころなんてまだインターネットでメールを云々と言う時代では当然無く、また携帯電話も自動車電話の流れからようやく手持ちができるようになってきた頃で、一人一台なんてとても夢のような話。そもそも保証金が何万円も居るとかそんな世界でしたら、自分に仕事の話とは違う用件で連絡を受けようと思えば自宅の電話しかなかったという時代だったってのはありますね。

ただ、今と大きく違うのは、自分が何者で、何をしていて、何をしたくて、という所をどこまで言うのが社会的に認知されているかという所じゃないかとは思っています。今の軸で感がえればそんなの普通に出来るでしょするでしょと思う向きはあるでしょうが、20年前30年前では全然事情が違うし、そんな歴史があるから今があるんだよという話をし出すと「このジジイが何を言い出すんだよ」という話にもなりかねませんが・・・

とまぁそんな事がありつつ、実は自分の名刺を自分のために作ろうと思って動いたのが自分のブログを立ち上げた頃です。もちろん自分のブログ、それも実名顔出しでやることってどうよという事を一通り考えて自分なりに結論を出して始めた訳で、だからこそそれ以前とはちょっと自分の露出方法を変えようと思った部分もありました。で、それらを説明する意味で、自分の名刺を作ろうっと思ったわけです。

 

名刺の使い方が相手に対する自分の説明、という考えかた

仕事の場であれば、もちろん勤務先の名刺を使うのが大原則です。ただ、仕事の場ではあるけれど、何かしらの理由によって純粋に仕事だけという状況ではなくお会いしてるケースとか、紹介していただいた知人の手前とかなんとか、まぁ色んな理由によって勤務先の名刺に個人名刺を重ねて出すケースがゼロではありません。逆に個人名刺だけを出すケースもあるわけで、そこは大人として使い分けているわけです。

ただ、間違いないのは名刺によって自分が誰かを説明させようとしているだけではなく、自分自身が自分のポジションを自分に対して納得させようとしてるんじゃないかと言う事。それが何種類にもわたると自分の中での整理が大変になってくるんですが、少なくとも切り替える為の道具にはなります。ここまでくると名刺は単なる自己紹介の道具ではなく、セルフブランディングのための看板みたいなところになって随分と重くなってきますが、でも、事実上そうなのかもしれません。

とまぁ色々考えつ、この歳になると長い人生のなかでの今後の自分をどうやって作ってゆくかってのを色々考える訳で、別に看板に依存するわけではないのですが、その時その時をどういう風に説明できる自分でいるべきなのかなぁ・・・と。でもって、そんなときに、それを代弁するモノとして名刺を使いつづけるのか、それはどんな名刺なのかとか、とか、とか。

 

そういう事を真面目に考えはじめるのに早すぎるってのは無いとは思っています。ただ、既に早すぎるというよりは、既に考え始めていないと遅いだろと言われる状況ではあるんですけどね(笑)

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2012/02/10 なぜかエントリーの内容が重複を起こしていたのを発見したので修正しました。重複部分の削除のみで、エントリーの内容自体は改変しておりません。(岩永)

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