ハートキャッチプリキュアのエンディングCGは後期版になっても相変わらずすごいぞ

プリキュアネタを書くオルタナブロガーは私一人くらいでしょ？という強い自信を持って取り上げる、現在放送中のハートキャッチプリキュアのエンディング。最初は2人から始まった今回のシリーズも遂に4人まで増え、エンディングのCGもそれに合わせて4人で踊るバージョンに進化しています。振付はお馴染み（なのか？）の前田建さん。でも、なんで私がこれを取り上げるか良く判らんって？

いや、あのですね、このエンディングのCGが凄いんですよ。

実は娘は小学校2年生で、既にプリキュアは卒業してしまいました

元々は娘が見ていたプリキュアを日曜の朝に見るところから始まっていたわけですが、今の前のフレッシュプリキュアのオープニングCGの余りの凄さにフレッシュプリキュア！のエンディングのCGが凄い件というエントリーを書いたのが去年の2月です。その後プリキュアは諸般の（大人の？）事情により段々にプリキュアが増えてくるわけですが、最初のアニメーションのままではつじつまが合わなくなってくるので、途中で新バージョンに変わったりします。たとえば前のフレッシュプリキュアも秋口に変わり、そのころはまだ娘と見ていた私は思わずフレッシュプリキュア！のエンディングのCGが更に凄くなった件というエントリーを書いたのが昨年の8月。

我ながら、アホですな(笑）

そんな昨年は小学校1年だった娘も、今年の春に2年生になるとさすがに「もうプリキュアは見ないんだ～」と言い始めました。でも、とりあえず今のハートキャッチプリキュアの最初の回は一応チェックし、そこでアホな私はまたまたエンディングのCGにやられてしまいました。ほんでもって書いたエントリーがハートキャッチプリキュア！のエンディングCGがやっぱり凄い件。

でもさ、やっぱり凄いんだもん。

と言いつつ、前のエントリーから一貫して何が凄いと言ってるかと言うと、要はモーションキャプチャリングをガンガン使ってるんですよ。或る意味幼児向けのアニメのエンディングにですよ。

しばらく見ていなかったのですが、今日、久々に見るチャンスがありました。実はこないだまでボーイスカウトのお手伝いを真面目にやっていたおかげで日曜日の朝はテレビを見てる暇なんて殆どなかったのですが、とりあえず2年勤めた副長を引退してちょっとゆっくり出来たので・・・と言いつつ、実はビデオに撮ったですが、それを午後にゆっくりと見るだけの心の余裕ができました。

で、現在オンエアされている新しいバージョンはですね、プリキュアが4人になっててですね、で今日からキュア・ムーンライトが増えてですね、だから4人になってですね・・・って余り深くストーリーやらキャラクターに入り込みすぎると非常にアブナイ世界になるので気を付けていますが、ちょっと今までと違うのは、新しく増えたキュア・ムーンライト一人がバランス的に大人で、あとの3人が子供くらいのバランスなんで、これは面白いよね、とか思ったりしてですね・・・

ってのはともかく、いずれにせよ、モーションキャプチャリングで作成したCGってのは生っぽさとアニメっぽさの間にあるようで、映画のようにリアルの映像との境目の無さとは違う不思議な世界だよね、って思うんですよね。