で、次の現場は・・・海外っすか?
ある分野のマーケティング全般が現在の守備範囲ですが、その範囲では微妙にイベント屋も引きずっている今日この頃、降って沸いたのがプロモーションっていうかパブリシティの一環みたいな海外ツアー。場所はホテルだったり展示会だったり。海外の展示会の経験はありますが、若かりし頃、単なるスタッフとして行っていただけ。さて、どないしよっか・・・
ありがたいのは知人のネットワーク
芸歴が長いおかげで、相談すると「あー、あの人ならできるよー」って行ってくれる人がゾロゾロ出てきます。自分自身は一時期アメリカのイベント専業のAgencyに出向してたこともあったのですが、色んな理由でそことは話がしづらい。(いや、別に自分に何か責任があるわけではないのですが)。ただ全体の枠組みとか予算の工面とかをいきなり始めなくちゃいけない。何しろ降って沸いた話。現状は「やる」ってことだけ方向が確定しつつあって、それだけ。それ以外は全くの白紙。
久々に丸腰で勝負です。
以外と困る現地通貨と現地の物価の話
日本国内のイベントだったら、とりあえず雰囲気だけ聞けば予算はエイヤで組めます。でも海外だと値ごろ感が全く無い。先々の為替を気にしても仕方ないのですが、とりあえず仕様を決めて、誰かに「これだとお幾ら万円かかるかなぁ?」と聞くしかない。でも事前に予算は組まなきゃ話にならない部分もあって、仕方ないので注釈だらけの予算書と仕様書を一気に作成。
曰く
「日本で同程度のことをやると、こういう仕様でお幾ら万円になります・・・ が、資材やら何やらを何処の国でどのように調達するかによって大きく変動します。」
これじゃ、なんの参考にもなりませんね (笑
久々に丸腰の勝負です。
いつまでたっても勉強しなくちゃ
IBM時代によく言われた言葉。
「教育に飽和点は無い」
まぁ教育とは言いませんが、過去の経験の応用が効く範囲が限られてしまうと、やっぱり微妙に立ち往生してしまいます。そうは言っていられないというか、「まぁ何とかしますよー」と突っ張ってみて、突っ張ってみて・・・ 知恵熱が出そうです。
久々に丸腰。でも、まぁ、それでも、なんとかしちゃうんですけどね。