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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

DUAL Displayに恋して

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おくればせながら、明けましておめでとうございます。年末から続く忙殺状態も、結局イベントの準備なので本番を迎える2週間後までのがんばりです。


運営は・・・ 最後はなるようにしかならないのですが

今回担当しているイベントは内容的に展示会とは違う気遣いが必要なので、それなりに大変なのは事実です。ただ限られた予算と時間のなかでそれほど大それたことが出来るわけでも無いので、最後はなるようにしかならないのは事実。もちろんそこで一応イベント・マーケティングのプロとしてできることはがんばろうと、今日は会社で諸々資料の確認と更新作業を粛々と休日出勤して片付けています。


どこに勢力を傾けるか

イベント屋として、もちろん現場は重要。手を抜くわけには行きませんから、先ず気にするのは運営マニュアル。特に今回は社員の皆さんを大勢サポートで投入するので、流れの説明は最重要課題。

でも、イベント・マーケティングという立場で考えて、もっと重要なことがあります。今回は完全招待制。そう、お客様のリストです。これをいかにきちんと管理し、そのあとの会社のエグゼクティブ、および営業さんにきちんと渡せるか。それをどれ位の速さと正確さで出来るか。プライベート・イベントならではの緊張感が、特に今回は強烈にあります。


で、ここでDual Displayが恋しくなるんです

今のオフィスの環境は、普通にノートPC一台。でも、お客様の1000行を超えるようなリストを追いかけながら、メールや企画書を並行して編集するような状況だと、どうしても巨大なディスプレイか、あるいは小さくてももう一台欲しくなります。よくよく考えると、Dual Display、つまり1台のPCに2台のディスプレイを繋いだ環境を以前随分と長く使っていました。

右でメール、左でExcel。
右でPowerPoint、左でイラストレーターとWord。

などなど。マイクロソフトの巨大なエルゴノミック・キーボードとトラックボールを駆使して、あっちを開き、こっちをスクロールし。横から見てると何をどう触っているかまったく判らないようですが、すっかり慣れてしまったこの環境じゃないと全然動けません。逆に言うと、特にトラックボールについてはDual Displayを使うようになったらマウスの横移動が面倒くさくなって使い始めたのが最初だったような気がします。

何れにせよ、今の環境、しかもB5ノートPCの小さな画面で色々同時に立ち上げて、OSやアプリケーションが凍らないように祈りつつ、改行キーを押すと同時に「Ctr;+S」を押して保存を繰り返し、とにかく小さな画面を食い入るように見つめ・・・ いや、正直、目が疲れます{笑


やっぱりココが勘所

イベントとして成功させるのは当たり前。そこから何を後に繋ぐことができるか。それですね。イベント・マーケティングの本懐の一つ。ただ、もう何年も何回もこのような仕事をやってますが、毎回発見があります。そんなところからの話が出来るようになるまで、あと2週間ちょっと。

老体に鞭打って・・・とは言いたくないですが、ちょっと体力的にキツイのは事実。でも、ま、これで給料頂いてますからね。がんばりますよ。

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