試行錯誤人生はかえって後悔が少ないのかも
おはようございます。
5:28 2014/09/08
東の窓越しに見えるオレンジ色の朝日。ビルの合間からゆっくり出てきました。地球の時点を感じます。
8:22 2014/09/08
外は雨!
9:30 2014/09/08
雨は止んでセミが鳴っています。
===ほぼ毎朝エッセー===
自慢になりそうですが、日本人からも外国人からもよく「オープンマインデドだね」と言われます。何事も試してみなければ納得しない性格が、災いなのか幸いなのか。理屈が合えば、可能性があれば、「ダメでもともと」と、試すほうです。
そのアイディアが誰からでてきたものでも、いいものであればわけ隔てなく取り込む、関係無いものであれば気がつかないふりをする、というあたりがポイントかも知れません。試すからには自分の責任、と割り切ればいいだけですから。
さて、多数のことを試せば多数のことが上手く行かないです。でも、例えば【朝メール】に「いいニュース」欄があるのに「悪いニュース」欄が無いのと同様、物事が上手く行かないのは、単にそれが良くない中間結果だというインジケーターだと思うのです。
インジケーターの数字が悪いからといって、それを「悪いニュース」と決めつけてしまったらそれまでです。上手く行っていないことを教えてくれているのだから、そのことをうまく使えばには「いいニュース」への道筋になります。だから「悪いニュース」ではなく、「その他特記事項」としているのです。
物事思い通りに行かないけど、前例や経験に捕らわれずに、理屈で考えてうまく行く可能性があると方向性があっているのであれば、それは「やってみよう!」ということでいいのだと思います。やってみて、上手く行かないのであえば、上手く行くように起動修正をすればいいだけです。
試行錯誤の多い下手な生き方ではあると思いますが、結果的には後悔の少ない生き方になるのだろうと思っています。だから、「インジケーターの示すことには敏感であれ!」と、あえて自分に言い聞かせるようにしています。