3回目の起業を進めている今泉大輔のChatGPTゲリラマーケティング
実は、3回目の起業の準備をしています。
画像は富裕層向けマーケティングのモデルケースとして生成した1,500万円級のハイエンドオーディオ装置。ChatGPT + Midjourneyで生成。
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1回目は2008年から2010年にかけて。この時、プロフェッショナルの時間の売り買いを可能にするコマースプラットフォームをウェブシステムとして構築し、ローンチしました。今を時めくインターネット企業C社から1,000万円近いご出資をいただきました。
しかし、集客のなんたるかをわかっておらず、最終的には資本金をインドのオフショアのシステム開発費で食いつぶしてしまって、ネットで大炎上となり、破綻しました。妻とは離婚し、息子とも会えない(面会権がない)状態となりました。
年収1,000万円以上を稼いでいた米国最大手IT企業の職もなくし、一文無しとなり、六本木一丁目の高層マンション(東京タワーが目の前)から千葉県市川市の母が一人暮らしをしていた部屋に都落ちしました。
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この時の炎上経験は、凄まじいものでした。一度、京都大学のある教授の教授室に招かれて助手のようなことをやって給料をいただく段取りだったのですが、人事部がネットで私のことを調べて、2chにページがあるわ、Twitterでは大炎上だわで、それによって不採用になりました。そこからが第二の人生、波乱万丈のスタートです(笑。
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2回目は2018年。世界最強の仮想通貨の具体化を目指し、クリプトグラフィの天才を求めて、300万円のシードのお金をもらって、シンガポール、テルアビブ、ブダペストなどを巡って、数学の天才を多数生んできたブダペストで1人の優れたプログラマーと出会って...。
この時、マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授で、ご自身の名前がついた研究所をお持ちの先生を、米国人のベンチャーキャピタリストから紹介してもらい、彼を口説いてアドバイザーになってもらう、というところまではこぎつけました。
1億円ぐらいを集めるために、自分にはブレーンがいる。それはMITの教授で、知名度のあるN.E.だ、と宣伝するつもりでした。
しかし、その資金は集まらず、シードの300万円も尽きてしまって、海外滞在が続けられなくなって(仮想通貨が成功するまで日本に戻らない決意だった)、本当の一文無しとして東京に戻ってきました。浅草のシェアハウスのドミトリー住まいとなりました。
画像はChatGPT + Midjourneyで生成した未来のビジネスクラス。
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そして今回は3回目。すでにブログ数本を上げているように、ChatGPTのビジネスに取り組みます。
ビジネスは複数です。ほぼ同時並行で立ち上げています。ChatGPTの世界は速度が大事ですから。
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[動かす事業1: 社長限定ChatGPT + Midjourneyコンサルティング- 1ヶ月集中でトップラインを上げる技術を習得]
現業を持っている社長をターゲットとして、小職が日夜実験を繰り返して得た企業のP/Lのトップラインを確実に上げるChatGPTのビジネスユースケース多数を伝授します。
ビジネスユースケースのサンプルは、小職が主宰しているFacebookグループ
ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探っていく勉強会
でご覧いただけます。(外部の人にも中身を公開しています。検索機能もお使いいただけます)
社長をターゲットにするのは、社長がChatGPTのエバンジェリストにならなければ、その会社におけるChatGPT活用は、まず、進まないだろうという考えからです。過去の様々な人との議論や経験をベースにそう考えます。
1本250万円。概要は以下。
・オリエンテーションMTGで社長様独自の要求やニーズを把握
(それに応じてカリキュラムを柔軟に構成)
・1ヶ月間に30分x8回のオンラインビデオ1 to 1トレーニング
・メールやDM等でのQ&A対応
・ChatGPTのノウハウ全伝授(プロンプトをお渡しします)
・Midjourneyのノウハウ全伝授(プロンプトをお渡しします)
・社内スタッフに導入する際のサポート(Azure OpenAI Service等)
・社長様専用のタブレット端末(5G通信機能付き)で、社内ネットワークを介さないChatGPT + Midjourney利用ができる環境をご提供。ただしオプション価格にて(50万円程度、価格未定)。
・部門用サンドボックスパッケージ(社内でゼロから使ってビジネスケースを開発するためのタブレット端末 + ビデオチュートリアル一式)(社内ネットワークに接続しないで、5G回線でChatGPT or Midjourneyにアクセスする形式) *オプションにて提供(1人用 100万円程度、価格未定)
・発売元は、東証プライム上場企業のグループ会社である海外市場調査会社(小職が日々働いている会社)。
なお、この
社長限定ChatGPT + Midjourneyコンサルティング- 1ヶ月集中でトップラインを上げる技術を習得(定価250万円)
は、社長様に売っていただいた方には、成約した場合に限り、キックバック50万円を差し上げる販売モデルを組み入れています。みなさん、奮ってどうぞ。
画像はChatGPT + Midjourneyで生成した新商品開発の見本、ガラス素材を用いた未来型ヘッドホン。
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[動かす事業2: パナソニックが導入したのと同じ自社専用のChatGPTを具体化するために、Azure OpenAI Serviceを使って、インドの知人が経営する会社の開発人材を用いて、開発キャパシティにものを言わせて多数の開発案件を受注するビジネス]
これは手堅いです。1年で30件以上の受注を目指し、売上2桁億円規模を達成します。
(昨日発表になったクラウドネイティブさんのサービス内容とほとんど同じです)
パナソニックと同じセキュアな環境で構築する自社専用ChatGPTを導入したいと考えている企業経営者は、現在、日本に1,000社はあろうと思います。
しかし、日本で、Azureのノウハウがあり、Azure OpenAI Serviceを使ってChatGPTのシステムを構築し(LLMに関するノウハウも不可欠です)、かつ、企業からの仕様に関するリクエストに応えられるシステムインテグレータは、まだほとんどないです。
従って、企業顧客からすればモノが欲しいのに、提供してくれる企業がほとんどないという状況があります。
ここへ、インドの豊富な開発人材を当てがいます。
私の知人であるIT開発会社経営者は、実は、最初の起業であるピーポーズの時に、インドのオフショア開発を担ってくれた方。日本にも事務所がある、マハーラーシュトラ州に本社がある会社です。あれから13年、同社はインドのマザースに当たるNSE SME Exchangeで上場を果たしていました。おめでとう!
日本で受注してインドで開発する事業モデルで大きくなりました。
ここで当初月間10件程度は受注が可能な体制を作ります。
受注件数が多いようなら柔軟に体制を作り、月間50件程度まで受注できるようにします。なにせインドはイングリッシュスピーキングな国であり、英語のドキュメントも普通に読みこなす、つまり、Azure OpenAI ServiceのセットアップやLLMのチューニングなどもすぐに勉強してモノにするエンジニアが数千万人規模で存在する国です。日本から受注があれば、いくらでもスケールできます。
現在、販売窓口となっていただける日本のIT企業とのコミュニケーションを準備中です。
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以上のような起業を、この歳になって決意したのは、先ごろ、40歳年下の妻と5度目の結婚をしたということが大きいです。彼女がこれから生きていくために、また、これから生まれる子供が十分な教育を受けるために、ひと財産稼がなければなりません。
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私が主宰する
ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探っていく勉強会
は少数精鋭の議論空間であり、大学教授も複数いらっしゃるし、会社経営者もいらっしゃいます。日本を代表するイノベーションの研究者の方もいらっしゃいます。
小職もそこで日夜膨大な知見をシェアしています。
この起業についても、アイディア段階から色々と書いてきました。
その中で、起業の主である私に関して、必要十分な集客が行えるように、「ゲリラマーケティングが必要だ」という結論を得ました。
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私の場合のゲリラマーケティング。ブランディングストーリーはこれです。
起業経験2回、かのC社からも出資を受けたネット炎上経験者。結婚5回目、40歳年下の奥さんを持つChatGPTの天才、しかも聖書主義の教会運営者。
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そうです、私はイエス・キリストが登場する聖書に忠実な、教会を運営している宗教者でもあるのです。これも私のブランドを成す非常に重要な要素です。
イエス・キリストとその父なる神の支えがなければ、二度起業に失敗し、二度全くの一文無しになって、ありとあらゆる人生の地獄を経験させられた私が、まったく別人のようになって再起を果たし、しかも最近、40歳も年下の朱音(あかね)というかわいい妻を得て、毎日が幸せの連続という日々を送ることは、できなかったです。感謝します!
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お問い合わせは、私のメール
daisuke-imaizumiアットマークinfra-commons.jp
までどうぞ。