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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

"大輔"が"Dice-K"になってしまう件について

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「~件について」というタイトルのつけ方が最近こそばゆくておもしろいです。

諸外人の方からファーストネームで呼ばれるようになると、私なんぞ「ダイスーキ」「ダイスーキ」になってしまいます。「ス」にアクセントがあります。"Daisuke"というつづりは「ダイスーキ」と発音しないと収まらないんでしょうね。音声学的に言うと、最初の"Daisu"を「ダイスー」("ス"にアクセントをつけて)と発音してしまうと、それに引っ張られる格好で"K"の後の母音が"i"に寄りがちになるという現象が、米国英語のネイティブの方にはあるのだと推察します。

松坂大輔君とその周辺もたぶん相当に悩んだものと思われます。「ダイスーキ」「ダイスーキ」と呼ばれることは確実です。なので先手を打って「ダイスケ」と素直に発音できるスペリングを種々試して、"Dice-K"になったんでしょうね。ここでその意味が解説されています。多忙で繁忙なので休憩中でした。

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