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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

Underworldミーハーにつき

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Underworldは時々天才じゃないかと思います。

Napster日本版のオープン当初、Underworldの楽曲がかなりダウンロードできました。自分はCreative Zenの小さなプレイヤーに曲を詰め込んで、主に「A Hudred Days Off」と「Everything, Everything」を聴いてました。ところがその後、NapsterからUnderworldの楽曲がきれいに消えてしまい、それと前後してCreative Zenに仕込んだ彼らの曲も再生できなくなりました。

しょうがないので、ヤフオクで何枚かのCDを買い、それをリッピングしてこんどはiPodへ入れて聴いています。

「Everything, Everything」は2000年頃のライブアルバムです。中にBorn Slippyが収録されています。朝、地下鉄南北線・溜池山王のホームに着いた頃に再生を始め、イントロを聴きながらエスカレーターの暗い空間を上がってきて、山王パークタワー真下の明るい交差点に立った時、あのピアノ系シンセのだわわーんが鳴ると、脳内に稲妻が走りますね。ただし3回目まで。

Underworldはパーカッションがなんと言ってもすごくて、彼らの生木をはじくような獰猛なパーカッションを聴いていると、文字通りチワキ・ニクオドルになります。個人的にはBjorkの"The best mixes from the album-debut for all the people who don't buy white labels"に入っているHuman Behavior Underworld Mixのパーカッションがすごく好きで、チワキ・ニクオドル度満点です。あ、それからSaint Etienneの激レアCool Kids DeathのUnderworld Remixが手元にあります。アナログ盤です。これもめちゃええです。

だいたい2000年~2004年ぐらいのところを聴いていますが、どんどん現在へ近づいていきたいと思っています。幕張のライブのやつもぜひ入手したい。

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