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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

Underworldミーハーにつき

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Underworldは時々天才じゃないかと思います。

Napster日本版のオープン当初、Underworldの楽曲がかなりダウンロードできました。自分はCreative Zenの小さなプレイヤーに曲を詰め込んで、主に「A Hudred Days Off」と「Everything, Everything」を聴いてました。ところがその後、NapsterからUnderworldの楽曲がきれいに消えてしまい、それと前後してCreative Zenに仕込んだ彼らの曲も再生できなくなりました。

しょうがないので、ヤフオクで何枚かのCDを買い、それをリッピングしてこんどはiPodへ入れて聴いています。

「Everything, Everything」は2000年頃のライブアルバムです。中にBorn Slippyが収録されています。朝、地下鉄南北線・溜池山王のホームに着いた頃に再生を始め、イントロを聴きながらエスカレーターの暗い空間を上がってきて、山王パークタワー真下の明るい交差点に立った時、あのピアノ系シンセのだわわーんが鳴ると、脳内に稲妻が走りますね。ただし3回目まで。

Underworldはパーカッションがなんと言ってもすごくて、彼らの生木をはじくような獰猛なパーカッションを聴いていると、文字通りチワキ・ニクオドルになります。個人的にはBjorkの"The best mixes from the album-debut for all the people who don't buy white labels"に入っているHuman Behavior Underworld Mixのパーカッションがすごく好きで、チワキ・ニクオドル度満点です。あ、それからSaint Etienneの激レアCool Kids DeathのUnderworld Remixが手元にあります。アナログ盤です。これもめちゃええです。

だいたい2000年~2004年ぐらいのところを聴いていますが、どんどん現在へ近づいていきたいと思っています。幕張のライブのやつもぜひ入手したい。

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