MacBook Air mid 2011を購入してみた(Mac OS Xベンチ)
MacBook Air mid 2011を購入しました。まずは、購入経緯を。
実家に帰省したときにはいつもThinkPad X201sを持っていっていきます。ですが、X201sの解像度(1440x900)では小さくていつも苦しんでいました。特にJavascriptデバッグをする場合は、エディタ、試験用のブラウザ、IDE、情報収集用ブラウザと開くともう画面いっぱいでみづらくなります。いつもトリプルディスプレイで行っていれば当然の思いです。
このため、これを改善したいと思っていました。対策として、ThinkPad T520等のHDの画面があれば、デバッグが容易ではないかと当初考えました。ですが、デスクトップPCをメインに使っているとT520を購入しても使用しないシーンがほとんどないのでhないかとと危惧しました。用途が外でのバッテングがメインならばそうなります。
このために二の足を踏んでいたのですが、よくよく考えるとJavascriptデバッグならば、一台で行う必要性はありません。エデットとHTTPサーバマシンとブラウザでデバッグするマシンを別々にすればいいのです。
ならば、ThinkPad T420sあたりにすれば、X201sと用途別に使用できるのではないかと思い直しました。
ですが、さらに考えるとiOSアプリも作りたいと思っているため、MacBook Airの方が費用対効果が高いのではないかと思いMacBook Air 13インチ mid 2011を購入しました。
11インチとどちらを買うべきか悩みましたが持ち運びはX201sが担うので、こちらはデバッグ用ということで13インチにしました。MacBook Proも考えましたが、重いノートPCは好きではないので却下しました。
購入したスペックは以下です。ディスクサイズは用途が限られるので、128GBを選択しました。
ベンチ結果は以下のとおりです。比較対象にしたMacBook Proは"MacBook Pro 15インチ(Early 2011)を購入した(Mac OS X ベンチ編)"、ThinkPad X201sは"ThinkPad X201sを選択した3つの理由"です。
■CINEBENCH R11.5
■Xbench & iBench
*:Thread Testが動きませんでした。
■Javascriptベンチ
WebGLベンチは動くものが以上の組み合わせしかありませんでした。
またストレージが高速になったらしいので調べてみました。
■シリアルATA装置
■Xbench Disk Test
SATAのデータを見るかぎりはチップセット側はSATA III(6Gbps)に対応しているように見えますが、SSD側はSATA IIです。
Mac OS Xユーザにはなったことがなかったため、Lionでタッチパネルの方向がiPadライクになったことがかなりインパクトがあると言われていました。非Macユーザならば大丈夫だと思っていましたが、マウスのスクロールホイールの向きも逆なんですね。これは意識しないと使えないですね(逆にできるらしいですが)。
Mac OS X初心者なのでゆっくりと使っていこうと思います。
関連リンク
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