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ThinkPad W701dsがやってきた(ベンチマーク補足)

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ThinkPad W701dsのベンチマークをとったのですが、他も取得してみました。

■CPUとGPUの差

IntelがGPUはCPU比で"100倍"速いという説を事実誤認として証明」にもあるようにCPUとGPUの性能差を比較するのは、簡単なようでそうでもありません。

W701dsでSandraによるスペック比較が可能です。

・CPU

・GPU

ピーク処理性能が何を意味しているのかわかりませんが、浮動小数点演算のことだと考えると、相当な差があります。ただし、ハードスペックがそのまま性能を決めるわけではありません。

そこで、両者(CPUとGPU)を比較するベンチマークであるDirectComputeBenchmarkをW701dsで実行してみました。

どのようなベンチマークを実行しているのかわかりませんが、スコア差がそのままCPUとGPUの性能差にも見えます(得手、不得手があるからね)。

■CINEBENCH R11.5(スレッドの変動バージョン)

CINEBENCH R11.5はスレッド数を変更して実行可能です。メニューのファイルのPreferencesを選択すると以下のウインドが出てきます。

チェックを入れないとスレッド数を変更できません。1~10まで変更させることでどのように値が変動するか調べてみました。

CINEBENCH R11.5はベンチマークとしてよくできているのか、物理スレッド数よりも多くしてもオーバーヘッドがありませんでした(そこらへんはカウントしていないのかも)。

またスレッド数が少ない場合、ベンチ実行時にTurboBoostが効いて、非常に短い時間に数字が上下します。ただし、あまり一定ではありませんでした。Core i7 X920は2.0GHzと非常に低い状態なので、ブーストしやすいのかも知れません。

さらに、気になるのが伸び率です。スコアがそのまま性能差をあらわしているのかわかりませんが、1スレッドから8スレッドに向上させてもせいぜい3倍ちょっとです。TurboBoostがあるためスレッド数比にならないと思いますが、コア数比よりも少ない上昇となっています。

ここら辺はHyper-Threadingの問題なのでしょうか。

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