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スーパーコンピュータ「富岳」がTOP500、HPCG、HPL-AI、Graph500において世界第1位を獲得。ランキングの指標となるLINPACK性能は415.53PFLOPS(ペタフロップス)

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文部科学省と理化学研究所(理研)は2020年6月23日、理化学研究所(理研)が開発主体として開発・整備を進めているスーパーコンピュータ「富岳」は、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの、①「TOP500」、②「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、③「HPL-AI」、④「Graph500」のすべてにおいて、第2位に大きな差をつけて、第1位を獲得しましたことを発表しました。

文部科学省 報道発表資料(PDF)

理化学研究所 報道発表資料

①「TOP500」、②「HPCG」、④「Graph500」で同時に世界1位を獲得するのは世界初となります。

今回、TOP500リストに登録した「富岳」のシステムは、396筐体(152,064ノー、全体の約95.6%)の構成で、ランキングの指標となるLINPACK性能は415.53PFLOPS(ペタフロップス)、実行効率は80.87%となっています。

日本のスーパーコンピュータがTOP500で第1位を獲得するのは、「京」による2011年11月(第38回TOP500リスト)以来となります。

2020年6月時点の「TOP500」のランキング第2位は、米国の「Summit」で、測定結果は148.6PFLOPSで、第2位とは約2.8倍の性能差となっています。

この数字をみると、すごいの一言です。

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出所:TOP500 2020.6

米国にて3月に設立された新型コロナウイルス研究に係るスーパーコンピュータの官民コンソーシアム※について、この度、国際的な研究の促進を目的として、「富岳」の参画も決定しています。

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