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前回Twitterについて書いてから、半月が過ぎた。IDを当ブログで公開したことで、フォローしてくる人数が増えた。増えた内訳は、以前から顔見知りの人と全く無関係な人がほぼ同数だ。あいかわらず英語圏の人からのフォローがたまにある。私をフォローする理由は不明だが、日本語でよろしければご自由にどうぞ。

知らない人からのフォローは歓迎する。Twitterで新しいことが起きる可能性を見たいと思っているので、自分のブログを持っていたり、個人的な内容をつぶやいたりする人は、基本的にフォロー返し(と言うらしい)している。今の時点で、43人をフォローして、49人からフォローされている。流れるスピードが速くなってきたため、全員をフォローするのは難しくなりつつある。今後はフォローする人数を減らす方向だ。

つぶやいた回数は、200回を超えた。最初の1ヶ月で80回、その後の半月で120回だから、急激に増えている。ある人向けの返事を全員に公開するつぶやきで送ることがある。興味をもつ人が、他にもいるかもしれないと思っている。もし私のつぶやきをノイズと感じるのであれば、フォローするのを止めればいい。フォローの人数を競争するつもりはない。来る者拒まず、去る者追わずの心境。

谷川さんが書いているが、Twitterは溜めておいてあとから一気に読むのは不向きだ。半日も離れていると、ブラウザで数ページ分は先へ進んでしまう。掲示板やSNSが場を共有するのに対して、Twitterは時間を共有しているのだと思う。新鮮なネタをいかにつぶやくか、返事をどれだけ早くできるかが重要だ。となると、常時Twitterにつながっている必要がある。日中の仕事があるサラリーマンには向かないだろう。最も適しているのは、iPhoneを持ち歩いている自営業や会社経営をしている人だろう。そういう人を少なくとも2人は知っている。

Twitterを広報や宣伝で使う企業や団体が出てきた。例えば、DELLをフォローすると、セールの案内が来るらしい。私は企業をフォローするつもりは今のところない。信頼する人が本当に必要なニュースだけをフィルターしてつぶやいてくれるから、それで充分だ。

この先Twitterがどうなるかわからないが、今のところはまだ飽きていない。

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加藤和幸

加藤和幸

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ITを売る側と買う側の両方の経験を活かして、CRMとCMSのコンサルティングを中心に、お客様の”困った”を解決します。

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