« 2009年4月12日

2009年4月14日の投稿

2009年4月15日 »

Twitterを始めてから一ヶ月過ぎた。SNS属性が低い私には珍しく、けっこうマメに使っている。

現時点で私がフォローしているのは12人、フォローされているのは13人。完全に双方向でフォローしているわけではなく、メンバーは微妙に異なる。申し訳ないが、ITメディアさんはフォローするのを止めてしまった。ニュースの投稿数が多くて、私的な会話の流れが見えなくなるからだ。ニュースをリアルタイムで知る必要は、私にはない。本当に重要なニュースは、誰かがつぶやいて教えてくれる。

フォローしているメンバーは、ほとんどがオルタナブロガー。リアルの知り合いが集まっている感じ。なぜか、見知らぬ外国人の方がフォローしてくる時がある。日本語がわかるのだろうか。私をフォローする理由がわからない。謎だ。

自分がつぶやいた回数は80回を超えた。様子がわかってきて、増える傾向にある。内容は雑談から真面目な話までいろいろ。社会人ばかりだが、なぜか日中のつぶやきが多い。夕方以降はぐっと減る。会社員もいるはずだが、仕事の方は大丈夫だろうか。

最大140文字の制限は、気にならない。かえってこのくらいの方が気軽でよい。てくてくテクネコブログは、1本書くのに平均2時間かかる。間違いがないように裏を取っていると、すぐに時間が過ぎてしまう。文字数の制約があるTwitterは、省略してポイントだけ書くことができる。タイムラインで流れていくので、後々読まれることを考えなくて済む。(過去のつぶやきを遡って読むことは可能。)

Twitterは、SOHO等で一人で仕事をすることが多い人に向いていると思う。

メールで雑談を延々すると相手に迷惑だ。Twitterは時間が空いた時に一人で勝手につぶやくだけだ。つぶやきに興味を持った人がいれば、返事をしてくれる。誰かの返事を期待するわけでなく、読んだからと言って必ず返事をしなければいけないわけでもない。ゆる~い関係がちょうどいい。(読んだ足跡が付くmixiは苦手だ。)

自分がやっていることや考えていることを、周りに知ってもらうにはよいツールだ。つぶやきから仕事につながることがあるかもしれない。裏技的だが、いま一つ気合いが入らない時に、やらなければいけないことをTwitterで宣言して、強制的にやる気を高める使い方もできる。自己管理のツールになる。

誤算だったのは、私の携帯電話が古すぎて、携帯でTwitterが全く使えないことだ。外出するとTwitterにアクセスできない。Twitter上で成り行きで突然発生するTwitter呑みに対応できず不便。携帯を買い換えるか、いっそiPhoneにするか、検討中。

興味があれば、 tneco をフォローで。

関連リンク

テクネコ

« 2009年4月12日

2009年4月14日の投稿

2009年4月15日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤和幸

加藤和幸

株式会社テクネコ 代表取締役。
ITを売る側と買う側の両方の経験を活かして、CRMとCMSのコンサルティングを中心に、お客様の”困った”を解決します。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
techneco
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ