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趣味で自動二輪(バイク)に乗っています。この季節は郊外の山の方へ少し行くと、道路脇の温度計が5度になっているのは普通です。路肩に雪が溜まっていることもあります。
気温5度の中、山の陰になっている道をバイクで走り続けると、言いようがないくらい本当に寒いです。そんな時に道に日が当たっている所を通りかかると、日の光の暖かさをはっきり感じます。
普段の生活で太陽の光の暖かさを感じる、ということはあまりないのではないでしょうか。真冬にバイクで走るという厳しい状況では、普段気にしていない小さな変化がわかります。
クイズ番組で、画像の一部をゆっくり変えていって何が変わったかを当てる、という問題があります。私はこの問題が不得意です。回答で変化の前後を説明されると明らかに違いがあって、なんでこれに気がつかなかったんだろうと思うのですが、それでも最初はわからないのです。
会社勤めで毎日同じ時間に仕事に出かけて、ルーティンワークで1日が終わり、翌日もまた同じような日々を過ごしていると、周りの変化に気がつかないことがあるかもしれません。
たまには自分から周りの環境を大きく変えて、変化に対する感度を上げてみるというのはいかがでしょうか。
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