« 2007年12月4日

2007年12月10日の投稿

2007年12月18日 »

あるニュース番組で、韓国企業がCGを使った衣料品の試着システムを開発している、という話が紹介されていました。

衣料品の通販サイトでは、モデルさんが着ている写真をパソコンの画面で見られるというのは普通です。これだけですと、モデルさんと自分の体型の違いで、実際に自分が着た時にイメージが違ってしまうことがあります。サイズが合うのか心配で、衣料品は通販で買わないという人もいるでしょう。

今回の試着システムがすごいところは、本人を3次元モデリングしたCGを使うということです。

あらかじめ本人に店頭に来てもらって、レーザースキャナーで体型を正確に測ってCGモデル化します。このCGモデルと衣料品のデータを組み合わせると、着た時に背中が張るとか、胸がキツイとかまで画面でわかるそうです。

さらに、店頭では大型の薄型ディスプレイを縦に使って、ほぼ等身大の画面で確認することができるようになっていました。同じ画像でも実物大で見ることで、受ける印象はかなり変わります。

CGであれば、試着室が空くのを待つ必要もなく、たくさんの服を瞬時に着替えることができます。最後に本当に気に入った服だけ実際に試着するだけで買い物できます。家にいる時でも、自分のCGモデルを見ながら、サイズの不安なく通信販売で買うことができるようになるでしょう。

買い物することが楽しみで、いろいろ試着するのが楽しいという女性の方には受け入れにくいかもしれませんが、ゆっくり買い物している時間がないという方には便利なシステムかもしれません。

追記:
1999年1月27日付 繊研新聞に、「紳士スーツを仮想試着 御幸毛織が東洋紡と開発」という記事がありました。このシステムがその後に実用化されたのか興味があります。ご存知の方がいましたら、コメントお願いします。

テクネコ

« 2007年12月4日

2007年12月10日の投稿

2007年12月18日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤和幸

加藤和幸

株式会社テクネコ 代表取締役。
ITを売る側と買う側の両方の経験を活かして、CRMとCMSのコンサルティングを中心に、お客様の”困った”を解決します。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
techneco
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ