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日産自動車とNTTドコモが、携帯電話を使った衝突事故低減を目指す技術の実証実験を始めます。
歩行者が持つGPS携帯と車の位置情報をサーバーで管理して、事故になりそうな時に、カーナビの表示や音声でドライバーに知らせる実験です。
膨大な数の携帯電話と車の位置情報をリアルタイムに把握して警告する、という点で技術的には興味のあるところです。携帯電話を見つけただけで単純に警告していたら、渋谷駅前交差点のように携帯電話を持った人が並んでいるような所では全く使い物になりません。どのような条件で「注意を通知する必要あり」と判断すべきか、それを間に合うようにドライバーに通知できるのか、課題は多いことでしょう。
ただ、この技術がいいことだけかというのはちょっと疑問を感じます。
仮に、この技術が完成されて、カーナビの標準機能になって普及したとします。その時、ドライバーはカーナビに頼りすぎになったりしないのでしょうか。
201X年○月○日のニュース:
○日未明、○○市の交差点で普通乗用車が歩行者をはねて、歩行者の○○歳の女性が重傷を負いました。
警察は普通乗用車を運転していた○○歳の男性が安全を十分確認しなかったのではないかと見て調べています。
男性は「カーナビの歩行者注意アラームが鳴らなかったので、歩行者はいないと思っていた。今時、携帯電話を持っていない人がいるなんて信じられない。」と話しています。
リアルな歩行者がカーナビ画面のバーチャルなキャラクターになってしまいそうな気がします。ドライバーの注意力や想像力をサポートするようなITの使い方はないでしょうか。
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