THE SHOW MUST GO ON:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) THE SHOW MUST GO ON

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

« 2012年10月17日

2012年11月2日の投稿

2012年12月10日 »

現状の仕事は基本的に「内勤」状態で、しかも諸々あって日中外に出歩く事は殆どありません。じゃぁ夜は?と言われると、それなりに遅くまでゴソゴソ仕事を続けていたりしますし、早く出られると結局飲んでいたりして、何時にオフィスを出ようが結局自宅に帰る時間は変わらないじゃんという甲斐性なしなのですが、こんな私でも時々は「本気」でオフィスを早く出て、セミナーや勉強会、何かしらのトークセッションみたいなの、あるいはほんとうに偶に何らかの宴会系催し物に顔を出す事もあります。別に人と会うのが苦手とかそういう話ではありませんし、「シャイで内気でナイーブなんです」と自己紹介すると「冗談が過ぎます」と怒られる事は結構あるのは自分でも理解しています。

とはいえ、そもそもタイトルで「稀に」と言ってるくらいセミナーとか勉強会に顔を出す事は滅多に無いんですけれど、じゃぁそれでもどんな内容のモノに顔を出すのかって?

 

いわゆる自己啓発系にはまったく近寄りません

万難を排してでも顔を出したいと思う内容や動機は人それぞれで、そこに良し悪しは無いと思っているのですが、とりあえず私の場合にはいわゆる「自己啓発系」には一切興味が湧きません。そんなんだからお前は駄目なんだよといわれそうですが、だったら色んな人と飲んでるほうが好きだというぐうたらな人なので、これはもうどうしようもない。

因みに同じような流れで、何かの習い事とかってのも駄目な人かもしれません。勿論年齢的なことと自分の将来の事を考えると趣味のひとつでも・・・とか考えてっていうのも理解できるんですが、でも、なんだか足が向きません。

 

じゃぁ、何処に行くんだよ?

そんな私でも、それこそ自腹では考え込むくらいの費用がかかっても、あるいは(例え話として)仮病を使って早くオフィスから脱出してでも顔を出したい内容に偶にめぐりあうことがあって、大抵顔を出すのはそういう場所ですね。

因みに全く知らない人しか居ない場所っていうのはあまり無くて、実は大抵誰か知ってる人が仕切ってるとか、あるいは例えばパネラーとして参加してるとか、そんな場所だったりします。となると大抵の場合、自分が何かしら知ってる話の裏づけを取りに行ったり、自分もしくはそこにいるであろう知り合いの生存確認(笑)だったり、そこに集まる何かしらの共通の話題の関係者との微妙な意見交換だったりと、割と目的がはっきりしてたりします。

とはいえ、大抵の場合には公衆の面前ですからこみ入った話をすることは出来なくて、挨拶がてら軽く二言三言で、あとはメールで連絡しますとか言いながら、それはそれとしてそのうち飲みましょうかってので終わったり。

・・・となると、「なんだ、単に飲みに行く約束を取りに行ってるんじゃないか」って?
半分くらいは正解かもしれません(笑)
だって、自分のお金と自分の時間の使い方の問題ですから(笑)

 

bibendum_iwa

« 2012年10月17日

2012年11月2日の投稿

2012年12月10日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
showbiz
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ