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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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2009年12月5日の投稿

2009年12月6日 »

もともと他人がどう思おうが自分はこれが好きなんだよ系の人なのですが、だからこそのコダワリはあります。ただ、歳とともに「もうどうでもいいや」となってしまったモノもあるのですが、一応社会の中で生きている以上、あまり変な奴と思われたくないのも正直なところ。このアタリが関西弁で言う「アホ」の解釈(最上級の褒め言葉から最低のケナシ言葉までの広さ)に近いのですが・・・

 

で、たとえばお前の身に着けてるものってどうよ?

基本的に仕事の間はスーツなので、それほど極端なことは出来ないのは事実。ただ、普段がスーツだからこそ微妙にコダワッている部分はあります。正直あります。たとえばスーツ自体は新入社員だったxx年前から基本的に三つボタン中留めの「Ⅰ型」と呼ばれるものにボタンダウンのシャツ。ネクタイは以前は赤基調のレジメンタルタイが多かったのですが、最近は黄色やピンク系のものが殆どになりました。ちなみに白いシャツは殆ど持っていなくて、大抵青系黄色系ピンク系など色の付いたものが多数を占めています。

それにココ何年かはスポーツ刈りが極端に短くなったモヒカン状態の髪型・・・となると、既にお前は普通じゃないよと言われそう(というか言われてるのですが(笑))、まぁこれはこれでワタシ。いいじゃん、と言い切ってしまうのが年の功ということでしょうか。

でも、冷静に他人がどう見てるかを考えると、確かにもう少し冷静になったほうが良いのかなぁとか思ったりする瞬間が無くはないし、実際他人を見て「これはさすがにいかがなものか」と思ったりする瞬間が無くはないのも事実です。

 

というのはこの記事に目が留まったからなんですが

とりあえず元記事にある「NGグッズを身につけると、こんな感じになる(出典:オーネット)」ってのを参照していただければと思うのですが、中には「あ~、あの頃そうしてたよ」ってのが無くはないのが正直なところ。

だって、たとえば、1980年代半ばって男性のセカンドバッグってのは普通だったし、貧乏だった大学の頃は紙袋や一時期流行ったお米の紙袋なんて持ってたし、色んな理由があって首からジャラジャラ色んなものをくっつけたケータイストラップを下げていた時期もあったし、休日にDay Packを背負うのは普通だったし・・・

ま、このアタリの「イケてない感」の評価はその時の流行やら何やらに左右されるんで一概に言える話ではないのですが、確かにそのときは良くても後になると微妙に恥ずかしい過去だったりするわけです。

で、それを今見ると・・・

いや、その評価は人それぞれですから。

 

因みに記事の後半の夫婦間でのNGワードについては微妙ですね

男性として言われたくないNGワード、女性として言われたくないNGワードについては微妙ですね。でもこれは基本的に普遍的な部分ってのはあると思います。だって、今も昔も余程気心の知れた女性であっても、顔を見て「お前老けたなぁ」は喧嘩を売ってるのと同義ですからねぇ。もちろん話の流れでそういうコトを言うこともありますけど、そこは時と場所と表現を考えないと、下手すると家に入れてもらえなくなります。

自分の身なりはある意味自分の問題ですが、夫婦間のNGワードは相手がある話。相手をリスペクトする気持ちがあれば多分NGワードと思われる表現はしなくなるよね、と自分に言い聞かせつつ、言い聞かせつつ・・・ いや、カミさんには諸々感謝してますよ。本当に。

 

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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