THE SHOW MUST GO ON:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) THE SHOW MUST GO ON

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

« 2008年10月22日

2008年10月23日の投稿

2008年10月28日 »

以前からいわゆるプレゼンテーションという行為そのものは好きです。実際、足掛け6年くらいの間、デモセンターでのプレゼンテーションを主たる業務として担当していたこともあります。デモのシステムを組むところからしゃべるところまで全部やっていると、どうしても喋りたいこと、お伝えしたいこと、そしてもって帰ってもらいたいことが山のように出てきます。それをどうやって整理するか、どのようにして伝えるかが腕の見せ所なのですが・・・

 

生来の悪い癖。早口。

私とお話したことがある方であれば「だよねー」というのが、私の早口。努めてゆっくりしゃべることはもちろんありますし、喋っていないと息が詰まってしまうというほどのオシャベリではないのですが、特に自分が何かを誰かに伝えたいと思って喋ると、どうしても早口になります。高校のころに所属した放送部では、そこをどうしても自分で制御できず(というかほかにも理由はありましたが)アナウンサーにはなれませんでした。

生来の早口。役にも立つのですが・・・

 

普通の人の2倍の情報量?(笑)

仕事で携わっているWireless Broadband Accessの話ではないですが、速度が速くなると情報量も当然増えます。お話したい内容が濃ければ濃いほど、多ければ多いほど早口になります。もちろん時間に合わせて資料の枚数や内容は考えるのですが、途中ではさむ小ネタが問題。もちろん、プレゼンテーションという行為のなかで、本筋の話を伝えるうえで小ネタというのは役に立つのですが、気をつけないとそれが私の早口を加速させてしまいます。

でも、余計な話をしているわけではないのですけど。

 

あなたの話はとてもよく判ったのですが、苦しいんです

これ、数回、私のお話の後のお客様の感想として伺ったことがあります。苦しい?何が?

いや、私は自分のペースとして早口になっているのですが、もうひとつの特徴としてひたすら喋るという癖があります。どこで息継ぎをしているのか判らないといわれたことがあります。これが問題。

別に管楽器の奏者のように循環呼吸をしているわけではなく、途中でちゃんと息は吸っているのですが、ひたすら喋り続けることがあります。先日のITpro EXPOの、主催者企画ブースでの私のプレゼンテーションは、たぶんそんな状況でした。もともと60分でも90分でも喋れる内容を20分に凝縮。当然内容も資料も選びますが、喋りだすとターボが効いたように一気に20分間突っ走ってしまっていた記憶があります。

どこで息をしてよいか判らないくらいの勢い。逆に言うと、そこまで話の中に入ってきてもらえているので、それはそれでうれしいのですが、苦しいんですよーと最初に言われたときにはさすがにショックでした。

 

でも時間通りにやるんですけどね

プレゼンテーションの時間が予定より短くなったり、あるいは伸びたりというのはよくある話です。でもそれは悔しいので、絶対に時間ぴったりに終わらせてやる!というのが、私自身に課している課題です。これは以前のデモセンター勤務の頃から変わっていません。今回も、3日間の本番の間、全部で3回喋りましたが、何れもぴったり20分。予定どおり。

どうだ!

実は結構快感です。時計を睨みながら話をどうやってまとめて終わらせるか。息をつくまもなく喋っているのですが、実は頭の中でぐるぐると考えています。

まぁ、言ってみれば、たとえば小学校の頃の作文の時間。原稿用紙の最後のマスに、最後の「。」を書き込んで終わったときの快感みたいなもんでしょうか?

 

いずれにしても重要なのはお客様がご理解していただけるかどうか

お客様に限らず、社内でも誰でも、プレゼンテーションをするのであればちゃんと理解していただきたいわけで、そこは顔を見ながら、空気を読みながら進めます。

とはいえ、息もできないのはまずいよなと思いつつ、やっぱり早口がとまらないのは悪い癖。まだまだ修行が足りません。

bibendum_iwa

« 2008年10月22日

2008年10月23日の投稿

2008年10月28日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
showbiz
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ