THE SHOW MUST GO ON:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) THE SHOW MUST GO ON

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

« 2007年9月10日

2007年9月12日の投稿

2007年9月13日 »

IBMを辞めた最後の理由は「仕事を取った」事でした。外資によくある話ですが、それまで担当していた仕事がWorld Wideで無くなってしまったのが最後の要因。もちろん個人の適応力を含めた能力の問題が直接の原因でしょうけど。


「仕事」の考え方
昔、ある人が「Generalistが出来る事はあるけど、Genealistしか出来ない事は無いんだよ」と話してくれたのを覚えています。真かどうかはなんとも言えませんが、仕事をする上で軸足がどこかに無いと落ち着かないのが性分の自分の場合、色々な経緯の結果イベント・マーケティングというところに軸足を置いてみました。その時点でGeneralistではなくSpecialistを選んだといえます。そもそもGeneralistの器ではないと言う話もありましたけど。

IBMの関係者であればご存知の方もいらっしゃると思うのですが、その頃既にマーケティングに関する仕事もそれぞれSpecialistの認定が必要とされていたのもその考えを後押しすることになりました。(すいません。今がどうかは知りません)
Event Marketing Specialist。これが当時私の持っていた肩書きです。
ただ最終的にはそれが命取りになったのですが。


「会社」の考え方
軸足をMarketingもしくはEvent Marketingとした時点で、実は視点が変わったのは事実です。更に河岸を変える決意をしたときにその意を強くしたのも事実です。

「業種業態は変わってもやることは一緒じゃないのか?」

もちろんそんなに甘い話はそうそう無いのですが、IBMを離れることを決意した時点でそれを売りにしていたのは事実です。

「仕事が出来るところを探す!」

だからと言って独立するほどの甲斐性が無いのは今でも変わらないので少々腰砕けではありますが、一応生活もあるんでそれはそれということで転職という手段をとったわけで、それ自体は自分で納得しています。Agency側に身をおいた経験もありますが、就業経験の大半は仕事をお願いする側。結局今でもその流れの中で仕事をしています。


「イベント・マーケティング」は「マーケティング」のGeneralist?
何度かエントリーを書いたような記憶があるのですが、イベントも開催前後の全ての工程を考えると、マーケティングの要素のホボ全てをカバーする必要があります。最終的には会社全体のメッセージングを一緒に考えるところから関与する必要があるくらいです。
会社としてのGeneralist、つまり経営自体、開発や製造、製品企画、営業など諸々をカバーできるようなGeneralistではないのですが、それでも一通り理解した上で、それを最終的にイベントの場に結実させて、さらにその後に結びつけるか。その意味では「マーケティング」のGeneralistであれというのが自分に課している課題です。

ただ、Generalistなんで、主軸のイベントはともかく、他のエリアの細かいことは良くわからないんですが・・・ってのはただの言い訳ですね。うーん。

bibendum_iwa

« 2007年9月10日

2007年9月12日の投稿

2007年9月13日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
showbiz
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ