| « 2005年12月8日 | 2005年12月9日の投稿 |
2005年12月12日 » |
前代未聞の誤発注事件ですが、
端末からは市場価格との隔たりを示す警告が出たことに気付いたものの、担当者はそのまま作業を続けた。この警告については「よく出るので慣れの中で結果的に無視してしまった」という。
ということで、普段から正常な価格や株数の範囲を逸脱した取引をしていたの (-_-;)という話とは別に、ユーザーインターフェース上の重要課題にからむ話ではあると思います。要するに、しょっちゅう警告メッセージが出ると慣れてしまって無意識にOKを押してしまうということですね。そういうミスで重要なファイルを消してしまった人は多いと思いますが、今回はそれが最低でも270億円の損失につながってしまったと。
#似たような話で、電話でチケット予約なんかしてる時に、ダイヤル→「混みあっています」のメッセージ→電話切る→再ダイヤルのステップを何百回も繰り返していると体が慣れてしまって、せっかくつながったのに、反射的に電話切ってしまうことありませんか?あれは、結構痛いです。
話戻って、こういう慣れによって警告メッセージがバイパスされてしまうということの良い対応策はないものでしょうか?日経新聞によれば、正常範囲を超えた取り引きは、営業店の独断ではできず、本店の承認が必要なプロセスになっている証券会社が多いようなので、ユーザーインターフェースの問題だけではないようですが。
最後に、ZAKZAK(夕刊フジ)をソースに書くのも何ですが、
しかも、誤発注の事実を即時開示せず、株主のみずほコーポ銀行と農林中金にだけ優先的に連絡していたことは、市場参加者にあるまじき行為で、イメージの大幅悪化は避けられそうにない。
これが本当だとしたら、困ったもんです、みずほ証券。
| « 2005年12月8日 | 2005年12月9日の投稿 |
2005年12月12日 » |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命