栗原潔のテクノロジー時評Ver2:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 栗原潔のテクノロジー時評Ver2

知財、ユビキタス、企業コンピューティング関連ニュースに言いたい放題

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2005年10月29日 »

土曜日に町内会主催の公園の草むしりがあったので行ってきました。最近腰がつらいのと、あいかわらず仕事はたまってるのと、別に強制でもないので、無理に参加する必要はなかったのですが、やはりコミュニティとのお付き合いは大事にしないとね。ただでさえ、自分は「あそこのご主人、何で平日の昼間に私服で家の近所でうろうろしてるのかしら?」とか不審に思われがちなので、こういう時に顔を売って不審人物ではないことをアピールしておかなければならないですし ^_^;

で、話しちょっと変わりますが、初めて社会人になった時に会社(日本IBM)に、「地域社会」という組織があったので、「会社というのはいろんな組織があるもんだなー」と思ったのを思い出しました。たぶん、英語だと"Local Community Relation"とかなんでしょうね。社員のボランティア活動とか地元の祭りへの参加とか工場見学とかを担当しているのだと思いました。日本IBMに限らず、大企業であれば、必ずこの種の組織はあるでしょう。つまり、コミュニティと良好な関係を築くことが企業としての義務と言うことです。

昨今ですと、コミュニティとの良好な関係にはネット・コミュニティも当然含まれますよね。反面教師はAVEXでしょう。AVEXの人はたぶん「何で、法的に何も問題はないのに、こんな目に会うの?」と思ってるかもしれませんが、法的に問題のあるなしではなく、(ネット)コミュニティと良好な関係を維持できるかできないかのお話なわけです。

そう言えば、会社の郵便受けに購読してもいない日経ビジネスアソシエ(11/1号)が入ってましたが、よくよく思い出してみれば、同誌には「のま猫」問題で取材を受けてたのですが、もはや知財の話ではない(CSRの話)ということでお断りしてたんですね(ぜんぜん、記事に貢献してないのに送ってもらってどうもすみません>編集担当殿)。

記事は「のまネコ問題ってなによ」というタイトルなんですが、実質的には、ネットコミュニティと付き合うにはどうしたら良いかというのがまとめられてて参考になりました。4つのポイントとして、

1.キャラや文章の出自を尊重

2.抗議を受けたら真摯に受け止める

3.法律に触れていなければOKという態度は×

4.問題が起こる前に当事者と話し合う

というのが挙げられていてなるほどと思いましたです。

栗原 潔

コグノス本社CEOのRob Ashe氏のインタビュー記事がITmedia本体に載りました。前にも書いたように、本当に実直さを感じさせる方で、朝からインタビュー続きで同じような質問をされているであろうにかかわらず、こちらの質問にも真剣に答えていただきました。今まで、何人か海外ITベンダーのトップマネージメントに取材してますが、最も取材しやすかった方の一人だと思います。何よりも英語が聞き取りやすいのが良いです ^_^;

実は、スペースの都合と話が難しくなりすぎたことでカットした部分もあるのですが、いずれ、ここでも内容をご紹介したいと思います。

それとは別ですが、JavaOneにおいてパネルディスカッションのモデレータをやります。11月10日の13:00から「待望! 次世代ITリーダー」オルタナティブ・ブロガーらがその実像に迫る」というテーマです。本ブログのブロガーを含む5人の論客が次世代のITリーダーに求められる条件について語ります。みなさん、弁が立ちますし、時間も比較的あるので、話のネタが途切れることはないと思うんですが、話が拡散しそうでちょっと怖いです。「では、栗原さん最後にまとめて下さい」とか言われると困ってしまうかも ^_^;

栗原 潔

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栗原 潔

栗原 潔

株式会社テックバイザージェイピー(TVJP) 代表取締役 弁理士
IT、知財、翻訳サービスを中心とした新しいタイプのリサーチ会社を目指しています。

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