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"MacBook Pro 15インチ(Early 2011)を購入した(Mac OS X ベンチ編)"でMac OS Xのベンチを掲載しました。次は、BookCampでWindows 7のベンチを調べました。BootCampでWindow 7のインストールは迷うところはありませんでした。
スペック的に以下の様になります。
■WEI
■CPU
■タスクマネージャー
■GPU
ベンチ結果は以下になります。比較対象として自作PC(Phenom II X6 1090T BlackEditionに換装してみたとRadeon HD 6850に換装してみた)とThinkPad X201s(ThinkPad X201sを購入した(ベンチ編))を使いました。
■CrystalDiskMark
■3DMark 11(P)
■CINEBENCH R11.5
■NVIDIA DirectCompute(N-Body)
■FF XIV bench
■Heaven Benchmark v2.5(1680x1050)
■Sandra
■PCMarkVantage
■表
・WEI
・CrystalDiskMark
・3DMark 11(P)
・CINEBENCH R11.5
・NVIDIA DirectCompute(N-Body)
・FF XIV bench
・Heaven Benchmark v2.5(1680x1050)
・Sandra
・PCMarkVantage
・Javascriptベンチ(9.0.597.107)
■まとめ
比較対象で自作デスクトップPCのPhenom II X6&Radeon HD 6850(メモリ8GB、HDD)とThinkPad X201s(Core i7-620LM&SSD )です。比較対象としては適切でないですが、手元の現役PCはこれしかないのです。参考程度にしてください。
CrystalDiskMarkの結果は、HDDと比べると大きな差があります。OS等の頻繁に使用する箇所はSSDに配置し用途が少ないデータ類は、HDDに配置したほうが良いですね。
510 Series SSDSC2MH120A2K5は、SSDSA2NH080G2C1に比べてSATA 3.0対応しているためシーケンシャル系は速いですが、ランダム系は少し不得手としています(思っていたよりも悪くない)。こればかりは最初のSATA 3.0対応コントローラーと言ったところかも知れません。
Intelはこの時点でSATA 3.0対応SSDを出荷する目的は、SATA 3.0対応チップセットを売りにしたためでしょう。このため、速度優先で自社コントローラーでないものを採用したようです。2011年夏ぐらいには自社チップのSSDを出すようなので、第2世代SATA 3.0系のコントローラーで再度評価してみたいですね。
Sandy BridgeのCore i7-2820QMは速いですね。Phenom II X6 1090T(3.2GHz)は決して遅いCPUではないのですが、SandraやJavascriptベンチでは明確な差がついています。
GPUはやはり少し見劣りますが、それは仕方がないところです。ついでにWindowsでGPU-ZではCPU内蔵GPUを選択できませんでした。
上記のベンチのデータは"MacBook Pro 15inch Early 2011"のWindows系ベンチにあります。
関連
・MacBook Pro 15インチ(Early 2011)を購入した(まとめ編)・MacBook Pro 15インチ(Early 2011)を購入した(3OSによるJavascriptベンチ編)
・MacBook Pro 15インチ(Early 2011)を購入した(Mac OS X ベンチ編)
・WindowsでiPadを外部ディスプレイとして使ってみる
・Macの製品出荷パターンを調べてみた
・Sandy Bridge搭載のMacbook Proを購入すべきか考察してみた...もしくは衝動買いに対する論理武装(言い訳)
・MacBook Air 11インチと他メーカの10インチ以上&1.1kg以下のミニノートとスペック比較してみた
・スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼンの感想
・Magic Trackpadを試す
・iPadレビュー~もう少し軽ければな~
・Phenom II X6 1090T BlackEditionに換装してみた
・Radeon HD 6850に換装してみた
・ThinkPad X201sを購入した(ベンチ編)
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