« 2007年5月21日

2007年5月25日の投稿

2007年5月28日 »

このブログでは、mixiと中国縁、ディズニーランドと石景山遊園地というように、 模倣というにはやり過ぎだと思われるものをしばしば取り上げてきましたが、やっぱりこんなサービスも思いっきりマネされていました。

●本家:Twitter http://twitter.com/

●中国版:Komoo http://komoo.cn/

かつて、ライブドアがYahooのレイアウトを大胆に模倣した時期がありましたけれども、後発サービス組にとって、最も簡単なのは、 先行者がやっていることをそのままなぞることなのでしょう。それはビジネスの観点からも十分理解できます。

ですが、このKomooは少々困った感のあるサイトでして、以前取り上げたmixiのソースコードを大幅に流用 (なんと一部画像は直接mixiから呼び出し)していた中国縁と同様に、本家Twitterのソースコードをほぼ流用しています。

実際にソースコードを比較してみると分かりますが、タグの使い方やIDの名づけ方がまったく一緒であったり、 スタイルシートの中身も同じだったりと、ちょっと露骨過ぎる模倣です。

→Twitterのサイトソースコード抜粋
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<meta http-equiv="Content-Language" content="en-us" />
<title>Twitter: What are you doing?</title>
  <link href="
http://assets1.twitter.com/stylesheets/screen.css?1179998025" media="screen, projection" rel="Stylesheet" type="text/css" />
     <link href="
http://assets2.twitter.com/stylesheets/ie.css?1179998025" media="screen, projection" rel="Stylesheet" type="text/css" />
<link rel="shortcut icon" href="
http://assets0.twitter.com/images/favicon.ico?1179998025" type="image/x-icon" />
</head>
<body class="account" id="front">

→Komooのサイトソースコード抜粋
<head>
    <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
    <meta http-equiv="Content-Language" content="en-us" />
    <title>komoo: 你在做什么?</title>
    <link href="/comm/style/screen.css" media="screen, projection"
        rel="Stylesheet" type="text/css" />
    <link href="/comm/style/ie.css" media="screen, projection"
        rel="Stylesheet" type="text/css" />
    <link rel="shortcut icon" href="/comm/images/favicon.ico"
        type="image/x-icon" />
</head>
<body class="account" id="front">

※中国国内サービスなのに、言語タイプがen-usのままだったり・・・

もちろん、そんなことを言うまでも無く、ブラウザから見たサイトデザインを見れば、その問題点は明らかなんですけどね。


キーワード記事*

Twittermixi著作権知的財産

NAKA

« 2007年5月21日

2007年5月25日の投稿

2007年5月28日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

中 寛之

中 寛之

アクセンチュアに勤務。
ITIL Managerとして、システムインフラのコンサルティングを中心に、業務領域まで幅広く担当しています。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
infra
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ