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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

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本日、セルリアンタワー東急ホテルで開催しているデベロッパーキャンプ。まもなく、最後のセッションも終わり、無事終了となります。実は、このあとで、さらにコミュニティミーティングも企画しており、最終的に全部終了するのは9時ぐらいになりそうです。

午前中のトピックは、Ruby IDE。日本初公開とあって、多くの方にご来場いただきました。セッションの後半、スペシャルゲストのまつもとゆきひろさんが登壇。CodeGearのRuby開発環境を大いに歓迎していただきましたが、「RubyはIDEツール泣かせの言語」というまつもとさんのコメントに、開発を担当しているShelby Sandarsも「そうなんだよ～（涙）」みたいなリアクション。会場からも苦笑が。実際、Javaなどではあたりまえになっているコード補完などを、Rubyでわれわれの期待通りに動作させるのは、技術的なチャレンジなのだそうで、昨日の取材でもそのことが話題になっていました。

今回も大変多くの方にご参加いただきありがとうございました。また、セッションを担当いただいた講師のみなさん、おつかれさまでした。

まつもとさん登壇の部分も含め、いくつかのセッションについては、後日CDNtvに公開したいと思います。ご期待ください。

hifujii
2007/06/05 17:26:48
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プロフィール

藤井　等

藤井　等

エンバカデロ・テクノロジーズ勤務。
ボーランドの開発ツール事業分離発表を受け、数年ぶりにマーケティングに復帰し、2009年からは日本法人代表へ。
仕事に関連したソフトウェア開発やマーケティング、ビジネスに関する話題、週末には音楽の話題を。

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