【ITエンジニアセカンドライフ】就活をして思ったこと
前回のつづきです。
2011年から14年にかけて経済的に苦しい状況が続きました。
その間、2回就活をしました。
1回目は、2011年。妻から「そんなに苦しいなら就職したら?」と言われたのです。私は素直に従いました。
転職サイトに登録して、プロフィールを一生懸命書いたら、いくつかスカウトメールが来ました。
内定を出してくれた会社もあったのですが、一人で客先常駐する仕事だったので、結局断りました。
48歳で英語もできないとなると、市場価値が低いのだと思い知りました。
その後何とか持ち直したのは、既に書いた通りです。
2回目は、2013年から14年にかけてです。
自分軸ワークショップで知り合って親しくなった方に、「仕事がないのだけど」と相談したら、「私にもそういう時期があって、バイトでも何でもした。森川さんもバイトしなさい」と言われました。
そこで家庭教師のバイトに申し込みました。すると電話が掛かってきたので、一生懸命アピールしたのですが、その後音沙汰なしになりました。
ならばいっそと就活を再開し、やはりスカウトメールが来るのですが、今度はもろに派遣の仕事しかありませんでした。
派遣をバカにするつもりはないのですが、50歳を過ぎて派遣はつらいなあと正直思いました。
とはいえ、企業向けの「自分軸」コンサルティングの仕事が全く取れず、お金がなくなっていきます。もう派遣登録しようかなと思ったのですが、そもそもなぜ独立したのかを考えると踏み切れませんでした。
自由な時間が欲しくて独立したのではなかったのか? それをあきらめたら、また心の病になるのではないか?
そこで私はあることをしたのです。
【教訓】
- 自分を曲げるような決心はしない
▼セカンドライフについて真剣に考えるITエンジニアが相談し合える場を作りました
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