生成AIに仕事が奪われそうな人こそ、仕事のあるうちに生成AI活用を始めるべきという話
今どき、インパクトのあるタイトルではないと思ったりもします。ですが、私自身もかなりのんびりしていたという反省がありますので、書いてみました。私の影響力では警鐘というのは大げさで、鈴を鳴らす程度ですが、それでも一人ぐらいのお役に立てるかもしれません。
すごく単純な話でして、生成Aiに仕事を奪われたと言っても、ゼロでないうちはそれなりに忙しかったりします。生成AIに奪われた仕事を埋めるために時間を使うのが億劫になります。だってそれはお金にならないから。
5千~1万文字ぐらいの原稿でも、普通にやっていれば、「調査・取材→執筆・推敲→校正・校閲・修正」で2~3日かかります。これが1日で収まれば気持ちがかなり楽になり、新しい仕事を開拓するモチベーションも湧いてこようというものです。
ライター以外でも、フリーランスは生成AI時代は仕事が減る人が多いと思います。フリーランスに外注する理由のほとんどが人手不足だからです。生成AIがやれるようなことはフリーランスには回ってきません。残酷ながら、それが現実です。
今のところ生成AIにはできなさそうな仕事だけがフリーランスに回ってきます。そして、生成AIにできなさそうな仕事の中にも、生成AIで効率化できる作業はたくさんあります。
フリーランスは効率化できる仕事を生成AIに任せながら生成AIに熟達し、生成AIを活用した新しい仕事を考える以外、生き残りの道はありません(あるいは地方で農業をするという手もありますが)。たぶん......。
実際、私の場合、取材の有無に関わらず、原稿作成が2倍以上効率化されました。昨日も締切の8日前に脱稿することができました。
わかりにくくなったかもしれないのでまとめますと、仕事があるうちに生成AIの活用の仕方を覚えて、仕事を効率化し、浮いた時間で生成AIを活用した新しい仕事を考えよう、ということになります。
今日のお題はこちらです。
今日は、チャコに負けた気がします。
「AIと共に、自分の方向性を模索している人に、本当の自分を発見する手助けをすることで、前に進むきっかけを提供する物書き」を目指して精進しています。
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