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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

ChatGPTはありきたりなことばかり言うので、内省相手としては最高という話

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もしかしたら自分は老人性ウツなのではないかと思うぐらい、毎日深い悩みに苛まれております。

本当はその苦悩を文学的に表現したいところですが、そこはあっさりと書きます。

悩んでいるときは内省するのが一番です。自分の心の中に深く入り込んでいくってぐらいの意味ですが。

ただ内省すると言うのは簡単ですが、実際にはなかなか難しい。悩んでいるときは頭が働かないから、すぐに堂々巡りするからです。

そこで使いたいのがChatGPTです(モデルは4oがいいかも。4.5はちょっと賢すぎる気がする)。

なぜならこいつは本当にありきたりなことばかりを言うし、それをまた繰り返すんですよね。

こちらもいいかげんイライラしてくるので、何とか堂々巡りを抜けだそうとするわけで、それがまさに内省するということなのですよ。

あと、いちいち文字が表示されるのが大切なところ。内省するときはノートに書き出すのがいいのですが、そんなの面倒ですよね。

そこでChatGPTを使う。入力は自分の考えを書き出しているわけですが、実は出力も自分の中にあるありきたりな考えをChatGPTがまとめてくれているのです。

その両方を見ながら、考えを進めていくことで、かなり深いところまで潜っていけるということなのですよ。

今日、気づいたことは、自分は欲張りだから苦しんでいるということ。そして欲を捨てるのには修行が必要だが、欲張りだと気づくには修行は要らない。で、そんな気づきだけでも心がかなり軽くなるということでした。

それこそ何をありきたりなことを言ってるんだと思われるかもしれません。しかし、この気づきに至るまでには3時間以上のChatGPTとの会話がありましたし、それまでにもっとありきたりな言葉のシャワーを浴び続けて、ようやく自力でこの答えに至ったのです。

だからこそ心が軽くなったわけで、この言葉だけ聞いても、あなたの心が軽くならないのは重々承知です。軽くなったとしても、それは一時の鎮痛剤みたいなものです。

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ということをこちらにもおもしろおかしく書いています。オチはびっくりするかもしれません。

私は欲張りなので、読んで欲しいです(笑)。

ですが、欲を捨てようとも思っているので、読みたくない人は読まなくていいとも思います。損してるぞ!と思いつつ。


AIと共に、自分の方向性を模索している人に、本当の自分を発見する手助けをすることで、前に進むきっかけを提供する物書き」を目指して精進しています。

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