もう会社員の仕事は、iPhone一つで良いんじゃないか?
僕がはじめてiPhoneを手にしたのが2008年。当時は、iPhoneを日本で取り扱える通信会社はソフトバンクだけ。そのソフトバンクに在籍していたおかげで、世間の方々よりは早く手にすることができました。
ただ、正確には2007年にアメリカで発売された初代iPhone(2G)を、友人が入手したため、触ることくらいはできていましたし、iPhone 3G発売前に発売されたiPod touchで、その感覚は理解していました。
あれから18年。毎年進化し続けてきたiPhoneですが、先日のWWDCでも、大きな発表がありました。
「WWDC 2025基調講演から見るAppleの"進む道" 「UIデザインの刷新」と「AI機能の深化」が大きなテーマに」(ITmedia PC USER)
「iOSが18から19ではなく一気に「26」へ飛んだ2つの理由」(ITmedia Mobile)
これらの記事を読むだけでも、もうキーボードを備えたパソコンは必要ないかも、なんて感じてしまいます。いや、必要な方は多いですし、僕の意見は極端です。しかし、「毎日、朝から晩まで必要なのか?」という疑問は抱いてしまうんですよね。
新しいiPhoneが発売されるたびに、「Macより高い」とかをSNSに書き込む人がいますが、いやいや、iPhoneとMac、どちらの利用頻度が高いの?とか思ってしまいます。
もちろん、利用頻度だけで測れるものではないことは重々承知しています。しかし、メールだってiPhoneでいいし、何かしらの社内チャットもiPhoneで事足りる。
開発をするとか、膨大な文字を書くという人でなければ、実はほとんどの業務はiPhoneひとつで足りてしまうように感じています。
今回、Mac、iPadの進化も素晴らしいと感じながらも、iPhoneの奥深い可能性に大きな期待をしている今日この頃です。
【お知らせ】
日時:2025年10月10日(金)9時30分(受付開始予定)
場所:沖縄県教職員共済会 八汐荘
日時:2025年10月11日(土)12時30分(受付開始予定)
場所:沖縄県教職員共済会 八汐荘
いずれも、那覇市松尾という、中心地である国際通りからすぐの場所です。沖縄のみなさんも、沖縄以外からのみなさんも、ぜひお越しください。両方とも、参加費は無料ですが、事前申し込みをお願いしています。では、沖縄でお会いしましょう!