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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

社内でBeRealを使ってはいけないと言うと、時代遅れ?

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先日、ISMSのコンサルティング会社の方と話していたら、お客さんの会社で、社内でBeRealで情報漏洩が起きたんだとか。

BeRealというのは、2020年にフランスで誕生し、世界中のZ世代(若者層)を中心に爆発的な人気を集めているSNSアプリです。従来のInstagramやTikTokのような「映え(見栄えの良さ)」を追求するカルチャーとは真逆の、飾らないリアルな日常(素顔)」を共有することを徹底的に追求した仕組みが特徴です。

仕組みとしては、ユーザー全員に毎日ランダムな時間に、1回だけ「Time to BeReal.(BeRealの時間です)」という通知が届くことです。 通知が来たら、ユーザーは2分以内に今していることを撮影して投稿しなければなりません。仕事中、授業中、寝起き、退屈なテレビを見ているときなど、どんな瞬間であってもそのまま撮影することを求められます。

スマートフォンの外カメラと内カメラを同時に撮影し、一切の加工無しで投稿する仕組みなので、社内にいる人が使うと、オフィスがまるまる写ってしまいます。例えば、ホワイトボードに書いたプロジェクトの内容とかも、そのまま投稿されてしまうことになるんですよね。

その会社では実際に、ホワイトボードに書かれた機密事項が、そのまま投稿されてしまったそうです。

プライベートの時間なら良いでしょうが、会社内でやってはいけない、と言うと、「うちの会社は古臭い」と言い出したそうなのですが、はたしてそうでしょうか。

そこで、BeRealを使わないように、どうやって社内で告知するか、をこのように回答したそうです。

【重要】業務中および社内における「BeReal」等のSNS利用禁止についてのお願い

社員の皆さんへ

いつも業務お疲れ様です。 近年、日常のリアルな瞬間を共有するSNS「BeReal(ビーリアル)」が流行していますが、セキュリティおよび情報漏洩リスクの観点から、社内(オフィス、リモートワーク環境含む)での利用、および業務時間中の利用を全面的に禁止といたします。

【禁止とする主な理由】

  1. 予期せぬ機密情報の写り込み(最重要) BeRealは通知から2分以内に前後同時撮影を行う仕様上、焦って撮影した結果、背後のPC画面(顧客情報、未公開ソースコード等)や、デスクの社外秘書類、ホワイトボードのメモなどが意図せず写り込み、重大な情報漏洩につながる危険性が極めて高いためです。

  2. 他社員のプライバシー侵害リスク インカメラとアウトカメラが同時に作動するため、撮影者本人が気づかないうちに、周囲で働く同僚や、来社されたお客様の顔が写り込んでしまうリスクがあります。

  3. 業務への集中度低下 業務時間中に突然届く通知に対応することで、業務が中断され、生産性や安全性の低下につながる恐れがあります。

悪意がなくても、たった1枚の写真が会社に致命的な損害を与え、投稿した本人も法的・労務的な責任を問われる可能性があります。

会社の信用と、皆さん自身の身を守るための措置となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。万が一、社内で撮影・投稿された形跡が見つかった場合は、個別にヒアリングの上、厳重注意等の対象となる場合があります。

以上、よろしくお願いいたします。

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