「AI分析でわかったトップ5%社員の時間術」を読んで感じた、時間の使い方
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「AI分析でわかったトップ5%社員の時間術」という本を読みました。トップ5%の社員について分析されています。
トップの定義はさまざまですが、少なくとも、わざわざ下位95%になる必要はありませんよね。仕事は早く終わるほうがいいし、ダラダラと仕事をするのは効率が悪い。そんなところからは、とっとと脱出するほうが良い。
そんな、誰でも分かっているはずなのに、実は95%の人たちが、それを実現できていないとすると、それはもったいない話だ、と感じます。
「時間がない」
そう感じている人が多いそうです。でもそれは、「労働基準法で規定された時間では足りない」という意味ではないそうです。あくまで、感覚的なことだそうです。
前職では、定時になる頃から、ダラダラと仕事をする人がいました。その頃になると、別部署に行って雑談をしていたり、コンビニに買い出しに行ったり。それはもう、残業手当がほしい、だけにしか見えませんでした。
この本によると、トップ5%社員は、時間を大切にする、とのこと。たしかに、時間を無駄にするって、簡単ですが、とてももったいないことです。
僕自身は、前職の頃から、朝早く会社に行きます。7時、遅くとも7時半。そうして、自分ひとりでできる仕事は、他の社員が出社してくる前に、できるだけ終わらせる。誰もいないので、誰からも話しかけられる心配はない。集中して仕事できます。
イシンの社員の中には、集中したいので、ノイズキャンセリングのヘッドフォンを装着している人もいます。自分で集中モードを作り上げるわけですね。
時間は有限。自分をどう維持するか、は時間の使い方次第ですね。
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