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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

営業のあるべき姿は、自分の話をする人ではなく、人の話を聞ける人

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とある営業の方と、お話をする機会がありました。その方は、とにかく話をしたくてしょうがない。(笑)

僕自身、話をするのは好きではありますが、人の話を聞くのがもっと好きなんです。なので、大勢でいると「静かですね」と言われることが多いんですよね。まあ、それはそれでどうなんだ、というところですが。

我々の業界には、「ソリューション」という言葉があります。solutionを直訳すると「解決」です。つまり、お客様の問題を、自分たちのプロダクトやサービスで解決してさしあげることを指すはずですが、多くの「ソリューション」と呼ばれるものは、お客様の問題はさておき、自分たちのプロダクト、あるいはサービスを売り込みたい、と言っているようです。

つまり「話したくてしょうがない」「説明したくてしょうがない」ということですね。これでは、営業としては、優秀とは言い難い。お客様の問題、お客様が困っていることを、「だったら、これで解決できますね」と提案することであるべきだと思うのです。

お客様の話をきちんと聞いた上で、自分たちのサービスを提案する。それが結果に繋がっていくのだな、と再認識した今日この頃です。

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