在宅勤務で熱中症になりやすい?
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「在宅勤務で快適!」
そういう意見を目にすることが多いのですが、一方で通勤が無くなったことで、歩く量が圧倒的に減ってしまい、下半身の筋肉量が落ちたことで、熱中症になりやすい、という話を聞きました。
筋肉量が多いと熱中症になりにくい」ってホント?筋トレ民の素朴な疑問を医師が解説(MELOS)
「必要に応じて血管内に水分の移動をさせるための『貯水タンク』を準備することと、血管内に移動させた水分を効率的に体内に循環させるための『ポンプ』を準備することです。タンクとポンプの両方の機能を持つモノ、すなわち『筋肉』をつけておくことが極めて重要な長期的予防方法になります」(増富先生)
そもそもヒトのカラダの約60~70%が水分。なかでも水分を効率的に蓄えることができるのが筋肉です。筋肉は保水力が高く極めて効率のよい「貯水タンク」となるというのです。
一節には、筋肉には70%以上の水分が含まれている、ということも聞きました。(以前のスポーツジムのインストラクターから)一方で、脂肪に水分はほとんど含んでいないそうです。
そう考えると、通勤が無くなったぶん歩かなくなると、カラダの水分が激減してしまう、ということになりますよね。
熱中症になる人のほとんどが、自宅だそうです。(データ)
自分のカラダは自分で守る。基本的なことですよね。
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