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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

上司に可愛がられるコツ

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「上司に可愛がられるコツ」なんて書くと、「えー!大木はそんなこと考えて仕事しているの?」とか驚かれたり、「いやらしい考えだ」などと嫌われるかもしれません。ただ、実際のところ僕自身は、過去にかわいがっていただいたこともありますし、嫌われたこともあると思っています。

しかし、「上司に可愛がられるコツ」と書くと、ちょっと姑息な表現に見えるかもしれませんが、社内コミュニケーションが潤滑であることは、いいことだと思っています。そんな中で、上司に可愛がられる人と、そうではない人にどんな差があるのでしょうか。

僕自身は、小中学生の頃は、多くの先生に嫌われていたと思います。めちゃくちゃいじめられましたから。ただ、社会人になって以降は、多くの上司に可愛がっていただきました。銀行出身の金勘定しかできない人以外は、可愛がっていただいたと感じています。

上司に好かれる人は、まずは挨拶をきちんとできること。当たり前ですが、IT業界にいると、挨拶ができない、特に40代、50代が多いと感じています。「自分はプログラミングだけできればいい」と思っているのか、実際それだけで良かった時代から、10年、20年経っているわけです。今の時代は、やっぱり挨拶ができる、社内でコミュニケーションが取れる、というのは大事なことなんですよね。

そして、自分の意思をしっかり伝えられること。あるいは、自分の状況(仕事に関して)を正しく伝えられること。それを、言語化できること、です。つまりは、社内とはいえ、自立出来ていることなんですよね。

これは普通に考えて、何をやっても上司や同僚のチカラ、あるいは知識を借りないといけない人では、こうはならないわけですよね。自立出来ている、とは言えないわけです。そして、自立出来ていない人を可愛がる上司は少ない、ということなんですよね。

一方で、上司から見て可愛がりづらい部下は、挨拶ができない、仕事の進捗を見える化できない、返事が曖昧、という人です。出来ない、分からない、をはっきり言わない人とは、仕事をしづらいわけです。

どうせ仕事をするなら、快適に仕事をしたいものですよね。

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