Apple Watch7代目(7台目)にして、右腕にはめてみた効果
日本時間の2014年9月10日午前2時からの発表会で、初代Apple Watchが発表されました。それまでも「腕時計型ウェアラブル炭末」は発売されていましたが、Apple Watchの登場で、僕は時計のあり方が大きく変わると感じ、すぐに購入しました。
その後、2017年の出荷台数は約1800万台に達しており、ウェアラブル端末全体およびスマートウォッチ市場において過半数のシェアを獲得したと、調査会社IDCが報じました。
2019年のApple Watch販売台数がスイスの時計業界全体を上回る(GIGAZINE 2019年2月6日)
2019年には出荷台数は約3070万台に達しており、本格的な腕時計型端末市場への参入は後発であったにもかかわらず、同年のスイスの時計産業全体の出荷台数約2110万台をApple Watch単独で大きく上回った。
スイスの時計産業全体を上回る、ってすごくないですか。他にもウェアラブル炭末はいろいろ出ていますが、その数は、はっきり言って足元にも及ばないわけです。
僕は、初代から使い続け、現在は7代目のApple Watchを使っています。2016年9月に2代目が発売され、Suicaが使えるようになったのが遠い昔のよう。他のウェアラブル炭末では、2020年5月にガーミンから発表されるまで、Apple Watchの独壇場でした。
このSuicaが使えるようになったときに、右腕にはめ変えるかどうか、迷いました。電子に乗る際に、右腕のほうが便利そうだからです。しかし、右腕にはめると違和感満載で、慣れなくて気持ちがわるくて、左腕に戻してしまいました。
そのまま、左腕で身体を反転させて自動改札を通る、ということを続けてきたのですが、ここに来て、車を運転する際に右腕のほうが見やすい、という気がしてきました。
もともと、運転好きな人は、右腕にはめる、という定説があります。ただそれは、左腕だとリューズが手の甲にあたってしまう、という理由だということなので、デジタルクラウンを左右どちら向きにでも設定できるApple Watchには当てはまりません。
ですが、僕自身が運転していて、右腕にあるのがしっくり来ると、まさかの今になって感じるようになりました。なので、先月くらいから右腕にはめています。
右腕にApple Watchですが、デジタルクラウンは右側にしています。理由は、左側にあると運動の際に、特に腕立て伏せの際に、間違えて押してしまうからです。
現在は、もちろん自動改札は便利に通れますし、右腕にはめる感覚も慣れてきました。7代目にして、ようやく右腕に、というお話でした。