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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

知らないことを「嫌い」と表現してしまうリスク

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自分が知らないもの、理解できないものを「嫌い」としてしまう人っていますよね。例えば、10年以上前には、「クラウドサービス」を知らない人ってたくさんいて、中身を理解していないのに「危ない」「嫌い」と表現していた人が多くいました。メディアだって、重箱の隅をつつくような報道が多かったと記憶しています。

YouTuberだってそうですよね。小学生が将来なりたい職業で人気が出始めた頃も、「そんな仕事」と見下していた人がたくさんいました。収益の仕組みを分からず。ただ勝手に好きなことをしている人たち、くらいに思っていた人はたくさんいたと思います。

それがいつからか、「すごく儲けているらしい」となり、芸人をはじめ、芸能人が一気に参入しました。その結果、全然ダメな人がたくさん出てくるという混乱状態。

クラウドファンディングが出始めた頃もそうでしたね。キングコングの西野亮廣さんが、ニューヨークで開く個展の費用を、クラウドファンディングで募集したところ、テレビ番組で叩きまくっていたことも覚えています。それが、今やクラウドファンディングなんて当たり前の時代。

知らないことに興味を示す、知らないことを知ろうとするほうが、結果的に得な気がしています。また、知らないことを知ることって、楽しいとも感じています。

知らないことを嫌わずに、知ってみることで、自分の範囲が広がるのではないでしょうか。そんなことを考えた今日この頃です。

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